母が亡くなって3週間余り

未だに

実感が

湧いてきません。

 

忘れないうちに書き始めてブログも

放置したままでした。

 

心の整理なんて

付くはずも無く

日にちだけが

過ぎていく感じです。

 

 

 

母が亡くなってから葬儀までには時間が有りました。

1日に亡くなり

葬儀は4日に行いました

 

 

 

 

コロナ禍

 

ここでも3密を避ける為でしょうか?

火葬場の順番待ち

をする形になりました

 

(都会では火葬場が足りないところも在るのだとか)

 

葬儀は簡素なもので、

受付無し

通夜無し

お斎会食無し

 

父と

姉弟家族

総勢10名だけの参列となりました

 

高齢の親戚縁者

母の介護を担ってくれた方々

近隣の方

参列は遠慮していただきました

 

 

祭壇は

 

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お供え無し

生花は名無しで2対

外には

花輪も無し

 

寂しいお別れとなりました

 

 

 

 

 

長い間会いに行けない間の入院

面会禁止の病院

危篤でも間に合わない距離

 

臨終にも納管にも立ち会えず

通夜・お斎なし

参列者も家族だけ

家族だけでの骨拾い

 

実家付近では

火葬場に行った

全員で骨拾い

が当たり前

 

葬儀が終わっても

母が

実家のあの部屋の

ベッドに

いる様に思えるのです

 

でも

コロナが治まってくれないと

納骨もいつできるのか分からない

 

 

 

母は

老衰で

亡くなりました

 

コロナでない分

自分たちで

骨拾いが出来ました

 

珍しい事らしいのですが

お顔の骨が

まるで

オペラ座の怪人の

マスクの様に

残っていました

 

これからも

しっかりと

家族を見守るという

母の意思が

表われていた様に

思えてなりません

 

 

コロナ禍

 

感染で亡くなられた方は

お骨になってから

宅に帰って来るそうです

 

感染拡大が納まらない中

家族を亡くされた方は

私以上に

実感が湧かないと思います

 

 

皆さん

感染予防に

 

気を配って下さい

 

どうか1日でも早く

この事態が

納まります様に!!