ちょっと前8月30日(日)のチョイ旅。
蜂に刺された日の出かけて先が、黒四ダムです。
あまりの暑さに避暑に行ってきました。
駐車場を降りたところで、刺されちゃったんでした。
黒四ダムは、
3000m級の山々が連なる富山県と長野県の県境近く、
中部山岳国立公園内を横断する立山黒部アルペンルートに有ります。
車で黒部ダムへの出発点となる扇沢駅へ向かい、
そこからは、電気で走る「電気バス」に乗って、
全長6,1kmの関電トンネルを抜けて黒四ダム駅に向かいます。
途中のトンネルの中はライトアップされているところが有ったり、
今でも大量の水が湧き出ている所も有るんですよ。
夏場のダムの見どころの一つが、
迫力満点の観光放水。
毎秒10tもの放水は迫力があり、
晴れた日には綺麗な虹が見れることも。
折角なので、黒部湖を30分のクルーズも。
この湖日本で最高標位1,448mと最も高い位置に有るんですって。
ダム建設工事中には、171名の型が犠牲に。
その殉職者慰霊碑、お名前を刻んだプレートとレリーフも。
工事中のお話は、石原裕次郎主演の
「黒部の太陽」という映画でも描かれていて有名です。
毎年春先、
期間限定の「雪の大壁」を見に行こうと思っているのですが、
来年こそはと思いつつ、今回のチョイ旅を閉めくくります。