アルコール消毒液や、液体や薬用でなくても、
固形石けん で手指の消毒は出来るから大丈夫!
と、私はせっせと自家製の石けんを増産中!
何故ならば、石けんの素となる成分が界面活性剤。
その
界面活性剤がウイルスを覆う膜を破壊!
するから。
石けんは界面活性剤の塊
の様な物なんですわ。
しっかり泡立てて、
医師が手術前に手指を洗うようにして洗うだけで良いんです。
手作りならば、自分の好みで「保湿力の強い石けん」も作れちゃう。
でもね、手作りしている石けんは、コールドプロセスという作り方。
作ってすぐに使えないところが難点。
1カ月熟成するのを待たないといけないのですよ。
在庫がなくなる前にどんどん追加で制作します。
材料は、
基本は、油脂・水・苛性ソーダ
私は食用の植物性の油を使います。
自分が食べて大丈夫な物ならアレルギーの心配もないしね。
簡単に言えば、
苛性ソーダは劇物なので、取り扱いには注意が必要ですが、
作り方の基本を守って混ぜ混ぜ、後は型に入れて乾燥。
型から外しカットしたら、熟成を待つだけ。
1度作ってしまえば、
お風呂で体や髪の毛を洗うのも、
キッチンでお皿や調理器具を洗うのも、
手洗いでのマスクのお洗濯にも使えます。
今日はシャンプー石けんを作ります。
ちょっと贅沢に椿オイル・蜂蜜、
精製水の代わりにカモミールのハーブティーを使います。
シャンプー石けんは、丸い筒の型に入れて作ります。
椿オイルは、髪に艶とはりを与え、
カモミールと蜂蜜は、皮膚保護のスキンケア作用が有るそうですよ。
丸い形は、髪に馴染ませる時手に持ちやすいです。
リンスはビネガーにハーブを漬け込んだ物を使ってますよ。
洗い上りは驚くほどサラサラです。
ちまたでは、液体ハンドSOAPも薬用ソープも品薄になっている。
薬局や、
スーパーの棚には、ハンドソープが品切れで並んでない。
でも、同じ棚の普通の石けんはたくさん残ってる。
薬用の固形石けんだけは売り切れ中?
普通の石けん充分充分消毒効果が有るのに、みんな知らないんだね。
液体派の次男君は日頃から自分用に大きな詰め替えを完備。
「暫くは困らんわ。」とな。
毎年春になると石けん教室の講座にも通っていたんだけど、
残念だけど暫くはデザインSOAPは封印。
実用的な石けん作りに励みます。