☝先生直筆まさくま君。
いつも描くまさくま君は
白目部分がありませんが
今回視線の話しが出て来るため上の絵を参考に白目ありのまさくま君が登場します
最初違和感あるかも
松丸先生のお話で先日面白いことを聞きました。
V・A・Kというのを理解し上手く使うと人とのコミュニケーション力とか上がるよ~と。
実践的心理学と言われてて、聞いたことある方も多いと思いますがNLP(神経言語プログラミング)の中にこのVAKモデルといわれる考え方があるのだそう
人はそれぞれ五感の中で得意な分野があります。
NLPでは、この五感を
「視覚」、「聴覚」、そして
触覚、味覚、嗅覚を含む「身体感覚」の3つに区分しています。
視覚(Visual)
聴覚(Auditory)
身体感覚(Kinesthetic)
それぞれの頭文字を使ってV・A・K
Vの人は見たものに関する情報を脳で処理して話し始めるタイプ。
海のエメラルドグリーンの配色がとても美しかった
とか
その色に建物の白色も映えていてステキだった
とか。
で、何か尋ねたりした時視線が
キョロちゃん
じゃなくて
上方向を向きやすいのだそう
あとは特徴として、
比較的早口で話す
絵で記憶する
呼吸が浅い
などなど
Aの人は耳からの音に関する情報を脳で処理し始め、話し始めるタイプ
なので理論的に分かりやすく伝えることが出来、いわゆる話すことが得意な人。
で、何か尋ねたりした時視線が
視線は左右に動く傾向があるのだそう。
他に
声の調子(大小、高低、スピードなど)や言葉に反応しやすい。
雑音があると集中できない。
「考える人」のように腕組みをしやすい。
などなど
Kの人は身体感覚的な情報を処理して、表現し始めるタイプ。
こういう匂いがしたとか、のんびり出来た~とか
空気が温かかったとか。
視線は
下方向に動く傾向。
他に
感じながら話すので、話し方は比較的ゆっくり。
早口で多くの情報を言われるとたまについていけない。
お腹で深い呼吸をする。
などなど
そんな感じで、自分の優位な部分で話すから
時に相手に伝わりづらいことも
逆にスピーチとかは、それぞれの要素を上手くちりばめて語ると、より多くの人に届きやすいスピーチを作ることが出来るそうです。
だからCMのキャッチコピーとか、大統領の演説とかはそんなのが入ってるって。
ちなみに、他の部分を強化したい場合
例えば多分私は視覚のVタイプだと思うのですが
AとKを強化したい場合
目を左右。下方向に動かす。
ということを意識してやっていると、AとKの部分も強化されていくのだそうです
神経が繋がってるんですかね~ 面白い
で、個人的に松丸先生のお話でへーっと思ったのが
海外ドラマや映画の役者さんは、
徹底してこのVAKを取り入れて役を演じてもらうんですって
役者さんって色んなキャラを演じるわけですが、このキャラはこういうタイプだから、目線はこっちに向きやすいとか、手の仕草はこうしやすいとか、話し方とか、専門のトレーナーがついて教えるのだそう
逆にそのキャラはこういうキャラだから、そういう動きはしないよとか。
海外ドラマよく見てるのもあって、そこまで徹底してるんだと興味深々なお話でした
初期の頃試し書きしたまさくま君。
頭身高いです