お酒好きにはたまらない⁉︎
キンシ正宗 堀野記念館では
500円で町家見学と
3種類のお酒の飲み比べが出来ました!

通常町家の見学だけで、1,000円なので
かなりお得ではないかと

サイトはこちら⇨キンシ正宗
「タケノコ目」という削り目です。
坪庭も鶴亀の岩などあって素敵でした。
この雰囲気も良いですねえ

大切なお客様をもてなした部屋。
実はこの部屋、座布団敷いてある所に座ってこちら側を見ると
こんな感じ。
襖の向こう側の畳の部屋を舞台に見たてて、芸者さん呼んで踊らせたり、そんなおもてなしをしていたそう。
また、襖の金粉具合も素敵ですねぇ

この舞台部屋の奥。
表通りに面した二階が、使用人の部屋になってます。
町家の特徴の一つ。
虫籠窓。
町家によっては、ここは物置になってたりもします。
外から見た時、立派な外観に見えないよう窓も高さがなく低く見えます。
しかし、写真のように実際は「ムクリ」と言ってカーブした屋根を作り、奥は普通の二階建ての高さになっています。
しかし、この作りのお陰で
外から見た時はさも二階は人が立てないような高さしかないように見えるのです

考えたなぁと。
写真は使用人の部屋から一階土間を見た所。
この土間の所でお酒の試飲が出来ます。
一階に降りると、奥のプチ資料館も見学。
その後庭に案内されます。
名水桃の井
以下公式サイトから
町家麦酒の旨さの源泉は、堀野記念館中庭からコンコンと湧き出る桃の井の名水。
キンシ正宗の造り酒屋としての礎を築き、淡麗な切れ味を持つ数々の名酒を生み出してきた、この「命の水」無くして町家麦酒の誕生はありえません。
こちらも飲むことが出来ます。
2月で井戸水だから冷たいかと思いきや、程よく常温で、なおかつ甘くてビックリしました

水質検査も毎年やっててサイトで公表しており、安心の井戸水です。
そして、こと後お酒の試飲をさせて頂きました。
ただ私お酒弱いので、飲みやすい梅酒とかを少しづつ頂きました

お土産に板酒粕を買っていき、京都の方に教えて頂いた酒粕のお菓子を作って食べました。
砂糖をまぶしてトースターでチン

(お砂糖多目がおススメ)
芳醇で美味しかったです

あともう一軒
京都秦家も見学しましたが、こちら内部の写真は一切禁止なので中の写真はありません。
こちらも内部は旅館みたいで素敵でした!
そして
深いお話が聞けて楽しかったです

あとワンちゃんも出て来てくれました

町家は外観は割とにてますが、中は本当町家町家によって違うので、そういう違いを見るのも面白かったです
