（上の写真は拾いモノです）
昨日はとある取材で京都に行ってました。
夕方くらいに終わり、小雨が降って来ましたが久し振りに
「神泉苑」に行きたくて、寄り道することに。
こちらに来るのは３回目
個人的に好きな場所だったりします
神泉苑は、禁苑(天皇御遊の庭園)跡地で
昔はもっと広かったそう。
そして空海さんとご縁が深く
空海さんがこちらで雨乞いして善女龍王を呼勧請し、雨を降らした場所だったりします。
そんなこともあって、戦国時代に入る前までは東寺の僧侶の方が雨乞いしにいらしていたそうです。
あと、源義経が静御前を見初めた場所なのだとか
私は2年前くらいに、たまたまお月見の時期に京都に行くことがあり、
ふと
京都だったら、昔の貴族が竜頭の船で池を回遊しながら月を愛でる…そんな雅な遊びとかどこかでやってそう
と思い、調べたことがありまして。
(何調べとるんじゃい
)
)そこでこちらの存在を知りました。
（ちなみに当時、船は整理券が必要だったため乗りませんでしたが、法要もされていて飛び入り参加しました）
）失礼な言い方ですが、少し前までどちらかというとマイナーな場所でしたが、今年になって桜井識子さんという方がこちらの神泉苑を紹介したことで、ファンの方が結構行かれてるのではないかと思います。
(識子さん、亀の上に蛇が乗った
まるで玄武な写真もこちらで偶然撮られてましたね
)
まるで玄武な写真もこちらで偶然撮られてましたね)神社仏閣で生き物さんに出逢うと、何かしらメッセージだったり、吉兆だと言われてたりします
地下鉄駅から行くと裏門から入ることになるのですが、入ってすぐに頭上を一羽の鴨さんが一直線に飛んで行き、おおー！歓迎されてる？と嬉しくなりました
夕方で雨降りなのもあり、他にお客さんも殆どおらず、まずは空海さんの「平安殿」でお礼と参拝。
先日の台風もあり、池の水も結構いっぱいであふれそうな状態。
覗くと鯉が「餌くれるんか？」と顔を見せてくれます。
そして、池の中央にある「善女龍王社」さんへ。
そうそう。善女龍王社さんの左側の赤い橋「法成橋」を
願いの叶う「善女龍王守り」 （500円）を抱き、一つだけ願いを念じながら渡ると叶うと言われていて
有難いことに過去に2つお願い事しましたが、どちらも叶えて頂いてます
あとあと、こちらの善女さんの社殿、シックで美しくてめちゃ好きなんです
で、神泉苑といえばカモさんもいますが、可愛いアヒルさんが現在3羽います
善女龍王社さん拝殿のすぐ後ろ辺りにいました！
この子達に会うのも楽しみの１つですが、
やはりちょっと遅い時間だったこともあり、もうおねんねの準備中の様子
尻尾フリフリしながら毛づくろい
可愛い
近くで見れないのは残念だなと思いつつ、善女さんでお礼と参拝。
そして、他の摂社さんの方へ移動し参拝して行きました。
さて帰ろうかと思ったのですが、そういえばこの日９月９日は「重陽の節句」の日で、この期間だけもらえる御朱印があるってサイトに書いてあったなぁと。
実は御朱印は流行りだしてから、止めた系のひねくれ者(笑)ですが、稀に気になった時だけ頂くことがあり。
で、雨だったので社務所の方丈は閉まっており、玄関横の棚の箱の中に、その御朱印が置いてあるのを発見。
お賽銭は空海さんとこか善女さんとこの賽銭箱に入れてね
って書かれていたので、善女さんのお賽銭箱に入れようと再び善女さんの方へ
って書かれていたので、善女さんのお賽銭箱に入れようと再び善女さんの方へクルッと角を曲がったら…
ん
んん
三羽並んで
正面中央に待ち構えとるがなーーー
君達さっきまで裏側でくつろいどったやん！
出て来とるがなーーー
しかも全員こちら側に身体向けてるし
何そのお出迎え体勢ｗｗ
この時の私の興奮ぶり。
お分り頂けるだろうか？
あー可愛い
あー可愛い
あー可愛い
たまたまなのですが、
水たまりのお水飲んだり顔上げたりを繰り返しているため、お辞儀してるようにも見えたり
しかし、このままだと
ちょっと賽銭箱に近付けないぞと。
(怖がらせたくなかったので)
)そしたら内一羽が
空気を読んでくれたのか
移動してくれて
その後、邪魔にならないよう
横から行かせてもらおうかと、移動して写真撮ってたら、残りの2羽も移動してくれました。
あーもう、ありがとうございます
もうもう、善女さんにも再びお礼言いまくりましたとも
すぐ近くの水たまりでくつろぐ三羽ちゃん。
（昼間はこちらのアヒルちゃん達のご飯を買ってあげることも出来ます）
）それでは最後に
可愛い声で鳴く、アヒルちゃん達をどうぞ
あー
癒された〜〜〜〜