壱岐2日目
今日はあの辰ノ島に行くということで、ワクワクしてました
フェリーに乗る前に時間があるから、どこか寄ろうって話になって、フェリー乗り場の近くなら
「イルカパークか『しょうもぐう』があるけど、どっちがいい?」
と聞かれ、
この時はまだ「しょうもぐう」が、何かしらの神社らしいということしか分からず。
だって
聞いたことない音じゃないですか
だけど、「しょうもぐう」を選択。
そしたら、どうやらこの「しょうもぐう」もとい、「聖母宮」
少し前、Happyちゃんが
1300年祭に参加してた神社さんでした!
FBでライブ配信してくれてた時の
珍しく門がある神社さんで、その門見た時、あぁ!ライブ配信で見た見た〜と、大興奮
と、門前にトラックが何台か停まってたり、境内の中にも動きやすい格好のおじさま達が10人以上ワイワイいらっしゃって、
あれ?何か工事中??
と思いながら入りました。
こちらの手水舎は、
なんとどでかいシャコガイ!
そして、参拝しようと本殿に近づくと、おじさま達が
「おお!今丁度
500年に一度の御神体を新調したところや!
あんたら、参拝客第一号やぞ!
良かったなぁ
ほれほれ!上がって参拝してけ!」
と言われ、3人で
「えええ〜〜⁉︎
やった〜〜〜〜‼︎」
と、両手上げて飛び跳ねて大喜び
御神体の新調とか、それこそお祭りの時にするんじゃないの⁉︎
まさか、こんな普通の時にされてるなんて!
しかも、500年に一度とか
なんたるタイミング
お言葉に甘えて上がらせて頂き、参拝させて頂きました。
参拝後、許可を頂き写真も撮らせて頂きました。
本殿中の両側にお神輿が置かれてました。
神様を乗せて運ぶ時は、少し重くなるそう。
それにしてもここ壱岐の人達、人柄がめちゃ温かい
田舎とか行くと「余所者め」って顔する人いたりしますが、ここの人達、殆どが「ウェルカム!」状態。
宗像大社さんの方も温かい人多かったですが、いやぁ、フレンドリー感ハンパないおじさま達ばかりでした
先日の1300年祭に合わせて、飾りなど新調されたみたいで、私が特に気になったのが、正面の簾の前に吊るされていた飾り。
何本も吊るされてて、聖母宮の字も彫られていて、凝った飾りやなぁとよく見ていたら、
上から4つ目。
あれ?
三日月に円。
これ月讀宮さんの社紋じゃない?
(裏返ってるので、ホントは左右逆です)
その下が「五三桐」で、その下は「聖母宮」の「聖」の字。
その下は…「八咫烏」⁉︎
で聞いてみたら、やはり壱岐にみえる神社さんの社紋が入ってるそうです。
めちゃめちゃ凝ってる
そして、素敵
(大好物)
あと、閉ざされていたのでよく見えませんでしたが、ガラス戸の更に奥。
御神体が入ってる扉やその周りは、どうも昔のままの絵が残ってるみたいな感じでした。
ところどころ禿げてはいるけど、とても美しく彩色してあるのがちらりと見えて、こちらもいいなぁと
あとは、伊勢神宮に六芒星の模様があるとか、伊勢の踊りの中にヘブライ語の歌があるとか、そういう繋がりで考えると
「聖母宮」
ってお名前がモロ
「聖母マリア」
とか、そういうのに関連あるんじゃないか?とか思わずにはいられない
信じるか信じないかは
貴方しだいです
続く