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息子は高2、IQ78の境界知能です

ADHDと自閉スペクトラムもあります

小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の2年生です




息子が通っている高校は、特別支援に厚い通信制高校です

中学で支援級だった子たちが対象で、手帳持ちが7割とのこと


いわゆる、全日制普通高校は厳しいけれど特別支援学校の高等部に行くのはもったいない(すみません語彙力なくて)と思われる子たち

数値で言えばまさに境界線上の子たちを対象とした学校


本当にうちの息子にぴったりな学校だなと、つくづく思います





障害があっても子どもは地域で育てたい

いろんな人(障害の有無)がいる場所で育てたい


今はインクルーシブ教育が謳われるようになって久しいですが、実際問題はどうなのでしょうね


上記の記事もそうですが、悲しいかなインクルーシブ教育の具体的な例として挙げられるのはいつも身体障害の子、または知的な遅れのない発達障害の子の話ばかりですよね…


私個人の経験からは、

知的な遅れのある子が日常的に生活する場所としては、やっぱりその子の能力に合う集団で目指すものが同じ方向を向いているのが一番かな、と思います


目指すものが同じ方向だと、お互い分かり合える部分が大きくて良い影響を与えたり受けたりすることができると私は思うのです

そして逆も然り

迷惑をかけたりかけられたりも、目指すものが同じでお互い分かり合えるからこそお互いさまの精神に成りうると思うのです

迷惑をかけた側から「お互いさまですよね」と言ってはいけないのは言わずもがなですが








その子に合う環境が整っている生活は、基本的には日々の日常が穏やかです

子どもの日常が穏やかだと、子どもにまつわる親の日常も当然ですが穏やかです

親の日常が穏やかだと、その情緒も穏やかで安定しますね



手前味噌ですが、我が家は今とても安定していると思っております

息子が日々楽しく充実した学校生活を送れている今

私も精神的には今が一番落ち着いているのかもしれません


境界知能、知的ボーダーである息子に合う学校が自宅から通える範囲にあったこと、本当に運が良かったと思っております

もしかしたらインクルーシブ教育の考えとは真逆なのかもしれませんが、


息子の通う学校のような支援と配慮を受けられる学校が今後も増えて、障害のある子どもたちの学びの場の選択肢がもっと増えていってほしいなぁと思っております





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