息子は高2、IQ78の境界知能です
ADHDと自閉スペクトラムもあります
小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の2年生です
こんにちは
午前中に息子を連れて発達外来に行ってきました
ここ数年の通院は各学期ごとという感じで、年3回ほど通っておりました
が
全くの想定外でしたが、
本日を持って発達外来への定期的な通院が終了しました
今日は久しぶりに息子を連れての診察で、いつも通りに日常生活のこととか高校生活のこととかを担当の先生に報告したのですが、
その最後に、いきなりでした
先生
「息子くんずっと安定しているし、特に問題はなさそうですね
よかったです
それでですね、最近の診察でのお母さんのお話ぶりからもして、定期的な通院はもう終わりにしてもいいかなと私は思っているのですが…」
先生
「お母さん、息子くんのことで私に相談したいこと、何かあります?」
…
……
………、
私
「…え〜と、特には…ないです…」
先生は息子にも同じ質問をしましたが、
息子の返答も
「特にないですアッサリ」
いきなりの話にビックリして動揺しましたが、でも確かに…
ここ数年の診察は私が息子の近況を話して先生が「よかったですね」とおっしゃっるだけ(失礼)だし…
夫にも「病院行って何話してるの?」と言われている始末だし…
でももちろん、
「もし何かあった時のために病院とは繋がっていたい」
という気持ちはあります
それはすぐに先生にお話しました
その点は、
・定期通院を終わりにしてももちろんカルテは残っているから大丈夫
・何か相談があれば病院に電話してくれれば高校生の間は再診扱いで診察を受けられる
とのことでした
そして先生は、
「今後は定期通院ではなく、もし何か相談したいことができたら来ていただく
今の息子くんには、もうこの対応で充分だと私は思っていますよ」
と…
そうか、
そうなんだ
先生のそのお言葉で、気持ちがストンと収まった私
14年以上お世話になっていた発達外来を卒業することを、思い切って決めました
発達外来の定期通院が必要なくなるくらい息子は成長したんだなと思うと、何だか感無量です…
以上、
めでたく?発達外来の定期通院が終了した話でした
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