息子は高２、IQ78の境界知能です
ADHDと自閉スペクトラムもあります
小１から中３までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校（手厚い支援の毎日登校型）の２年生です
例えば、植物🪴
植物の成長に必要なものは、
日光と水と土、温度
あと、適切な量の肥料
こういった必要なものをきちんと整えた環境をつくると、植物はグングン成長していきます
でも、
例え良かれと思っても肥料をあげすぎてしまうと肥料過多になり、逆にうまく育ちません
ミニトマト🍅など家庭菜園をしたことのある人なら実感してもらえると思います
窒素過多などですね
肥料のやり過ぎは、決して良い結果には繋がりません
過度な肥料は、成長の不具合を起こして葉だけがバサバサと手に負えないくらい生い茂り、肝心の花や実が成らないことも…
苗🌱の環境に気を配り、適切な時期に適切な量の肥料を与える
植物を育てる上で最も大切なことの一つです
私は子育てにも同じことが言えると思っております
グングン成長してほしいからとその子にとっての適量を超えるもの（その子のキャパを超えるもの）を与えても、それは過度になるだけで良い結果に繋がることは難しいかな、と
もちろんその反対、何も与えずほったらかしもよくないですし、もったいない
だからこそ、
子どもに合う環境で、適切な時期に、適切な支援をする
これが大切だと思っております
でもこれがなかなか難しくて、いまだに試行錯誤な日々ですけれど
今年は久しぶりにミニトマトを植えようかな
息子が小学生の頃までは、毎年庭で夏野菜（ミニトマトやキュウリ）を育てていたのです
でも数年前に植えたローズマリーが予想を超えて大きくなって、花壇を占拠し始めてからは野菜苗はすっかりご無沙汰でした
暴徒と化したローズマリー
これは肥料過多ではなく、ほったらかしにした結果です
まさに暴れん方な姿に
「適切な時期に適切な支援」
本当に大事ですな
いいかげん剪定しなきゃ…
ミニトマトって、ローズマリーの隣りでも大丈夫かな
植えた時はこのくらいだったのに
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