加湿器に呼ばれる息子

息子は高１、IQ78の境界知能です

ADHDと自閉スペクトラムもあります

小１から中３までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校（手厚い支援の毎日登校型）の１年生です

『【知的障害】中度→境界知能になった息子の療育遍歴』

息子の家での仕事（手伝い）の一つに、加湿器の水の補充があります

これを息子に任せるようになったのはいつ頃からかは定かではありませんが、たぶん小学校高学年くらいかな

最初の頃は加湿器がピーピー鳴りだす度に、夫や私が

「◯◯（息子）、呼ばれてるよ〜」

とか言ってました

息子も

「も〜、呼ばないで」

とか文句言いながらの水の補充

でも今では加湿器がピーピー鳴ると、

私や夫が何も言わなくても息子がすぐ動いて水を補充してくれるようになりました

これがまぁ本当に楽ちん

水って重いですからね〜

だから最近では、

息子のいない昼間に加湿器の水が切れると、

なんで息子がいない時に

と、なんだか損した気持ちになる私です

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