息子は高1、IQ78の境界知能です

ADHDと自閉スペクトラムもあります

小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年生です





※昨日の記事の補足です





「やっぱり大学に行きたい真顔


と、言ってきた息子



そして息子が話してきたのは、高校受験の時に志望校を今通っている通信制高校(A高校)に決めた時のことでした



「中学の時にね、先生(支援級の担任)に『大学に進学できる学校に行きたいです』って相談したんだよ
 そうしたら先生がすぐパソコンで調べてくれて、A高校を教えてくれたんだ
 だから僕はA高校に決めたんだ
 それを今改めて思い出した」


確かにそうだったね


「中学の友達も『大学は行ったほうがいい』って言ってたし」


うん、何度もそんな話していたね

「ネットで調べてみても『大学は行っとけ』って書いてる人が多い
 『高卒と大卒では稼げるお金が違う』
 『スタートが違う』
 とか」


うん…


「僕、ちゃんと働いて稼いで、自立したい
 一人暮らしできる給料を稼ぎたい
 そのためには、高卒よりも大卒のほうがいいと思ったから
 だから、大学に行きたい」



そうなんだね
…でも、大学で具体的に何を勉強したいとかはあるの?
大学は高校みたいな普通科は無いよ
それぞれの学部で専門分野の勉強をするところだよ


「それは…アセアセ
 まだわからないけど…ショック


それなら、先月の三者面談で先生も言ってたけど、まずはどんな分野の仕事に興味があるのか考えてみるのが先じゃあないかな

その分野のために、何を学んだらいいのか、どんな学校に行く必要があるのか
それは大学かもしれないし、もしかしたら専門学校かもしれないよ
(進学先は大学だけではないとさりげなく触れ込む私)

まずはそこからだね

2年生になったら、学校でもさらに具体的な進路指導の授業があるだろうし、夏休みとかにはいろんな学校のオープンキャンパスがあるだろうから、今年は一緒にいろいろ参加してみようか

いろんな学校を実際に見て聞いて、自分がどういう分野に興味があるのか考えていこうニコニコ


「うん、そうだね
 そうするニコ





と、昨日はこんな感じに話しました

実際にはもっと具体的ですが、記事ではかなり割愛しておりますアセアセ




息子の学校は毎学期末ごとに三者面談があり、その度にその時点での卒業後の進路希望を訊かれます





次は3月にある三者面談で、息子が先生に何て答えるのか…



まずはそこですねキョロキョロ





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名前は漢字・背景は無地にしたから、中学高校までずっと使えて超便利爆笑


去年私はパンツスーツにしましたウインク

コサージュよりブローチ派ニヤリ

自分用チョコチュー





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