サラリーマンが自己紹介欄に 趣味:ゴルフって書くにはどのくらい真剣にゴルフと向き合っていれば許されるのか?1ヶ月にどれくらいゴルフをしていればよいのか?と思い、趣味=ゴルフといえなかった頃。
世間で中年と言われる世代になってもゴルフを趣味として言えるおっさんになっていたい。
そんな事を思い描きながら、身分不相応と分かっていながら、30代前半の自分には相当の大枚を用意してゴルフ会員権と言う得たいの知れない紙切れを購入した。
その当時は既に預託金制度なるものは崩壊していたので、プレー権の購入として3桁の出費は相当なギャンブルのはずだった。
入会したての頃、古株メンバーさんたちに気を使い、恐れ多いと思いながらもメンバーとして一日を過ごす快感は、優越でもあり、出費したお金と比較換算しても、これは「自分への投資として間違えていない」「お金では買えない経験」と自分自身が納得できていた。入会した事はもちろん会社の人たちにも内緒にしていた。
振り返ればあれから15年以上の月日が経過している。
いつの間にか、今では自分が古株?的な存在にもなりつつある(笑)
とは言っても所詮がサラリーマンゴルファー。
新規入会者は医師や会社経営者が殆どで、社会的地位の高い人ばかり(笑)
そんな人たちと週末はゴルフを通じて親交を深め、何よりもストレスの解消や、仕事のリセットの場として
お互いに認め合えている。
勿論自分の地位をキチンとわきまえ、しゃしゃり出過ぎず気をつけながら。
少し勘違いがあるのかも知れないけど、幸せな環境に感謝しつつも、これは自分が自ら獲得し、大切に作ってきた環境であると自負もしている。
15年以上前には想像すらしていなかった仲間 プロゴルファー達やトップアマ達 ゴルフ仲間に感謝
し・あ・わ・せ です。
やはり勘違なのか。