昨日はE氏主催のワイン会へ場所はふぐ割烹｢六本木 小川｣さん
今回のテーマは合鴨農法により水田で放飼し、ほぼ野生的に生育した
鴨(ジビエ)と各国ピノ・ノワールとの相性の探求
お店は4～６人掛けテーブルと６畳ほどのお座敷の小じんまりとした作り、この日は
私達５名と３名の２グープとアットホームな雰囲気
当日のワインはE氏のコレクションから持ち込みですが、
お店にもセラーがドーント！
付き出しは、穴子の稚魚(のれそれ)初めて頂きましたが、食感に鮮度の良さを感じ美味しかったです。
小川風卵焼き、人参の煮物、穴子の南蛮漬け、フキ、空豆
お造り用の醤油＆ポン酢
蝦夷アワビ、茹で白魚、サヨリ、マグロ、ヤリイカ、小ふぐの炙り、雲丹
出汁の良い香りが立ち昇ります、土鍋の縁が焦げて出汁が香ばし香りが食欲をそそります
合鴨の登場、ササミとネックの肉を使用したつみれは、サッソ湯がく程度で食べてとの指示
私的には薄味好みなので美味しくいただけました♪各素材の味が良く出てます
鴨もも肉の唐揚げ、まるでコンフィです♪気にならない範囲の野性味タップリ
メインの合鴨＆長葱すき焼き風の下準備へ、焦げ付き防止の為鉄鍋じゃな無く瀬戸物鍋です。
畑で働いていたので、皮下の余分な脂身部分が無いです！
そして中心部に収まり、たれをそそいで加熱開始
鴨すきが完成するまでのお口直しにお漬け物、これまた薄味でワインを邪魔しません
長葱の鍋底に面部分が軽く焦げて来て香ばしい香りが、葱に鴨の出汁が染みて美味しい♪
最後にうどん玉いれて焼きうどん風で仕上げ
最初の鴨しゃぶの出汁の雑炊で〆です！
苺、オレンジ、パインナップル、ナシ等のフルーツでサッパリ
お店は家族経営だそうで、最後に色々お話聞けましたが、大将は昔有楽町の老舗フレンチ
APICIUS(アピシウス)さんで３年ほど仕業経験もあるとの事、なんとなく納得のティスト♪
ワイン関係のお客も多いようです。
2007 Bacharacher Kloster Fuerstenal Riesling Brut, Ratzenberger
・ドイツ代表
2006 ピノ・ゼクト・ロゼ・ブリュット， フーバー
・アメリカ代表
1999 ピノ・ノワール・クラウディアズ・チョイス， ブロードレー・ヴィンヤード
・オーストラリア代表
2000 ピノ・ノワール・リザーヴ， コールド・ストリーム・ヒルズ
・ニュージーランド代表
2000 ピノ・ノワール， アタ・ランギ
・フランス代表
1999 ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・サン・ジャック， フーリエ
私的に印象的だったのは、フレッシュ苺とフーリエのベスト過ぎるマリアージュ( ´艸｀)