前回のブログで書いた、8月9日の高値96.97円・8月16日の安値97.05円辺りでサポートされてドル円は上昇して行きました
現在のドル円相場は、8月2日の高値99.95円から8月8日の安値95.80円までの下落に対する76.4%戻しの水準である98.97円辺りで推移しています
76.4%戻しの水準である98.97円辺りで止まり下落するのかそれとも、8月2日の高値99.95円まで上昇して、その後下落するのかどちらかだと思われます
76.4%戻しの水準である98.97円辺りで止まり下落する確立の方が高いと思われます
現在、米国では米長期金利の上昇が止まらず『米量的緩和縮小』への警戒感が再び強まっており、リスクオフの円買いにクロス円の下落が加わり、ドル円の上値は重いと予想しています
本来なら米金利上昇はドル高・円安材料だが、金利上昇自体への警戒感がリスクオフムードを広げており、円買い圧力が強まっていると思われます