絶賛ダイエット中の私。

春、梅雨になる前の新緑の時期だからこそ、ウォーキングをしよう。

ちなみに、「ウォーキング」と「散歩」の違いはこちら。

ウォーキングとは…健康を維持するためやダイエットのためなど、有酸素運動をすること。

散歩とは…気晴らしや健康のために歩くこと。

ダイエットなので、ウォーキングについての効果については以前も紹介しました↓↓

今一度、ウォーキングの効果やメリットなど色々見ていこう。

[身体的メリット]

ウォーキングを含めた有酸素運動は、血中の糖や体内に蓄積された脂肪を燃焼してエネルギーに変えてくれるのでおすすめ。

また、肥満や骨粗しょう症への対策、高血圧症の改善にも有酸素運動が効果的。

ウォーキングを行うことで自然と全身の筋肉が鍛えられるため、基礎代謝の向上効果も期待しよう。

[精神的メリット]

ウォーキングには、メンタル面でも良い効果がある。

有酸素運動を行うことで、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンという脳内物質の分泌が促され、これにより精神が安定し、ストレス軽減にも効果が期待できる。

また、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料にもなるため、ウォーキングは睡眠の質の向上にも深い関係あり。

さて、ウォーキングの時間・頻度の目安は？

以前は、「ウォーキングなどの有酸素運動は、30分～行うと脂肪燃焼効果がある」と言われてきましたよね。

でも研究は進んでいて、最近では、1回30分の運動と1回10分の運動を3回では、効果に差がないということが分かっていると。

つまり、1回で長時間歩く必要はないので、運動にあまり縁がない人も、いきなり長時間歩くのではなく、まずは1回10分のウォーキングを1日に2～3回行うことから始めるのがいい。

1回10分程度であれば気軽に始めやすく、長期的に続けることで健康効果やダイエット効果も得やすくなる。1駅前で降りて会社まで歩く、近くのスーパーまで歩くなど自分の生活リズムに取り入れよう。

そして、毎日ウォーキングしなくても良いのです。むしろ、筋肉にはブレイクタイムも必要なので、毎日と無理する必要はない。

成人の基礎体力向上のためには、週2回以上、1回30分以上の息が少し弾む程度の運動を習慣にすることが推奨されている。

週に2回程度はフォームやスピードを意識しながら、しっかりとウォーキングをするという習慣をつけてよう。

ダイエットには継続が大事なので時間・頻度は徐々に増やしていくのがいいですよね。

さらには、効果が出やすいのは「朝or夜どっち？」「食前or食後どっち？」

効果が出やすいのは朝or夜？

朝メリット

朝ポイント

夜メリット

夜ポイント

それぞれにメリットがあるので、生活リズムに合わせて取り入れよう。

次に食前or食後どちらが効果ある？

食前：脂肪燃焼

食後：体型維持

ウォーキングをはじめとする有酸素運動では、一般的に運動を始めて20分までは優先的に糖質が消費され、20分以上運動すると脂肪が優先的に消費されるので脂肪燃焼効果が高まるとされている。

食後のウォーキングでは、直前の食事で摂った糖質が身体に吸収されにくくなるので、食べ過ぎた時や今の体型を維持したい人におすすめ。

正しいフォームはこちら↓↓

春は気候がいいので、是非この機会に始めてみましょう。

ダイエットしたいけどジムに行くのを悩んでる暇あったらこれなら簡単に手軽に始められるから...

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

アラフォーでもがんばる！！！

ダイエット[ウォーキング]