絶賛ダイエット中の私。

そりぁ姿勢悪いより、良い方がダイエットに関係なく印象良いに決まってるよね。痩せてる方でも「猫背」になっていてもったいないなって見えることある。「猫背」が続けば歳を重ねた時腰から曲がってしまって良くないですよね。

ダイエットと「猫背」のデメリット、「猫背」を改善するメリットなど色々深掘りしましょう。

こんなんカッコ悪い！！

太る要因3つ。

１．正しい姿勢でいるために身体を支えていた筋肉が衰える

ふとっているひとほど「正しい姿勢って疲れる」と感じやすいのは、すでに姿勢が悪くなっているサイン。「正しい姿勢＝楽な姿勢」なので、疲れてるということは筋肉が衰えている証拠。姿勢が悪い人は使われていない筋肉が多く、逆に脂肪が増えやすい体に。

２．内臓を支えるための骨盤が歪み、消化機能に影響を及ぼす

足を組んで座ったり、体重を片方の足にかけて立っている方に多い骨盤の歪み。骨盤は内臓を支える役目をしているので大切。この骨盤が歪むことで、内臓が本来の位置からずれ、機能低下を招く場合がある。さらに、猫背になりやすい。

３．姿勢が悪いことでボディラインが歪み、太って見える

背中や肩が丸まっていたり、お尻が後ろに出ていることで、ぽっちゃりとした印象に見えませんか？体重よりも太って見られるという方はコレ！姿勢を正すだけで印象がずいぶんかわるはず。猫背を放置していると、全身のバランスをとるために身体は歪んでいく。

姿勢を正すことで良いことがある。

１．基礎代謝UP

ダイエットは「摂取カロリー＜消費カロリー」ってことは何度も言ってきている。

その状態になるには運動・食事制限ですが、最も大事なのは基礎代謝自体のUP。そのためには自然にカロリー消費できると痩せやすくなる。

そこで、正しい姿勢でいられれば、筋肉・骨のバランス、内臓の働きがよくなり、基礎代謝がUP。

２．運動の効率UP

ダイエットには欠かせない運動。猫背や反り腰など姿勢が悪いと筋肉を動かす可動域が狭くなる。逆に姿勢が良いと、可動域が広がり筋肉・骨がしっかり動き、ダイエット効果も早くなります。

３．インナーマッスルが安定する

インナーマッスルは関節や骨格・内臓などを支える筋肉で、安定すると痩せやすい。逆に、不安定な状態だと姿勢の悪さはもちろん、疲れ・便秘にもつながる。

インナーマッスルについては過去に記事があるのでこちらを↓↓

自分の姿勢ってどうなの？もし、悪かったら何したらいいの？

簡単な診断してみよう。

まずは、壁から2㎝前に踵を置いていつも通り立ちましょう。

Ａ

Ｂ

1つでも当てはまったら姿勢の悪さに繋がっています。

A・Bでおすすめのストレッチを紹介します。

Aの場合は「上半身のストレッチ」

①バスタオルを丸めて、ポール状にする。(※ストレッチポールがあればそちらを)。丸めたバスタオルを肩甲骨の下に当てて、仰向けになりひざを立てる。②手のひらを合わせ太ももの方向にまっすぐ伸ばす。③伸ばした手をゆっくり10秒かけ頭の上に挙げ、伸ばした手をゆっくり10秒かけ頭の上に挙げる。

※胸のみをしっかり伸ばす。

Bの場合は「腸腰筋のストレッチ」

①膝立ちになり、片方の足を前に踏み出す。②踏み出した足に体重をのせ、後ろ足の関節を伸ばす。そのまま30秒キープ。③ゆっくり戻し、反対の足も同様に伸ばす。

ハムストリングストレッチ

①椅子に浅く座り、背筋を伸ばす。②片足を前に出し、骨盤から動かすイメージで上半身を前に倒す。太ももの後ろが伸びていることを感じながら、30秒キープ。③ゆっくり上体を戻し、反対の足も同じように伸ばし、同じくらいのスピードで手を元の位置に戻す。

その他には、整体で姿勢改善がある。

姿勢の悪さに関しては周りから言われて気づくことが多い。より高い姿勢改善を望むなら専門家の元改善することをおすすめ。

ストレッチをしていても効果がないと感じるなら整体師さんに相談するのも1つですね。

せっかくダイエットするならより効果があった方がいいに決まってるじゃないですか。私もダイエットするまでは猫背ってわかっていたけど改善せず。トレーニング初めて、大胸筋や肩甲骨をはじめ鍛えることで可動域も広がり猫背もずいぶん改善しました。

是非ダイエットをしているなら見直してみましょう。

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

アラフォーでもがんばる！！！

ダイエット[猫背]