今日は冷えますね⛄

さて、今回は…

健康指標のひとつとして、よく快便が挙げられます。

快便とは文字通り『すっきり便を出すことができる』ことです。

今夜は、冬によくある便秘のお話から。

有名漢方専門店から、冬に増えるお悩み『便秘』について教えて頂きましょう。



🙄理想の排便習慣、便の状態とは?

専門家いわく「漢方では冬の乾燥で腸の潤いがなくなることで、便もコロコロ固い状態になると考えます。

また、寒さにより腸の動きが緩慢になるため、なかなかスッキリ出ないという方も多くなります。


では、理想の排便習慣とは?

排便のサイクルには個人差があります。

毎日排便がなくても週に3回以上あり、兎糞状便や硬便ではなく、残便感や排便困難感がなければ、特に問題ないとされています。

一方で、毎日排便があっても兎糞状便や硬便であったり、残便感や排便困難感がある場合は、便秘の可能性があります。

そのようなときは、生活習慣の見直しが役立つことも。

朝トイレに座る時間を意識的に作るなど、排便のリズムを整える工夫をしてみるとよいでしょう。

 
では、理想の便とは?

バナナうんちを目指しましょう。

黄色に近い茶で、それほど臭くなく、トイレットペーパーで何回も拭かなくてもいいような状態がベストです。

 
🙄便秘に対応する漢方薬

では次に、代表的な漢方薬をみていきましょう。

➜麻子仁丸(ましにんがん)

体力中等度以下で、
ときに便が硬く塊状なものの次の諸症
便秘、便秘に伴う頭重・のぼせ・湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常発酵・痔などの症状の緩和


➜潤腸湯(じゅんちょうとう)

体力中等度又はやや虚弱で、ときに皮膚乾燥などがあるものの次の症状:便秘

 
体質や便秘のタイプによって合う漢方薬が異なる場合もあるため、薬局やドラッグストアで購入するときは薬剤師や登録販売者にご相談ください。


🙄手強い便秘に薬膳や漢方ライフ

最後に毎日の暮らしの中で手軽に実践できる、便秘解消のライフケアをみていきましょう。

➜潤い食材を積極的に取る

おすすめは、松の実。

スーパーの中華食材コーナーでよく見かける身近な食材です。

薬膳では腸を潤す働きがあると考えられるので、乾燥が気になるこの時期に活用してみてください。

その他、クルミやナッツ、はちみつも潤い食材です。


➜ほうれん草のゴマ油炒め

ほうれん草1束を軽く湯通しし、ゴマ油で炒めるだけの簡単おかず。

薬膳では、ほうれん草もゴマ油も体を潤す作用があると考えます。

高齢者や体力のない人の慢性的な便秘にもおすすめの組み合わせです。


➜ 2秒5秒呼吸法

ストレスや緊張によって腸が収縮し、便が出にくくなることも。

便が出ないストレスを感じたときは、鼻で2秒吸って口から5秒吐く『2秒5秒呼吸法』を意識してみましょう。

心が落ち着き、身体もほぐれます。


今日からできる腸のケアで、寒さに負けないすこやかな体づくりを始めてみてはいかがでしょうか?!