久々に本を買いました。
表紙も可愛いですが中の装丁も可愛い。
以前、ネットで読んだ光浦さんのエッセイがとても良かったので、新刊が出たと知り早々に買いに行きました。
やだわあ気持ちがわかるわぁ。という共感と、ご本人の読書量の多さからくるであろう語彙力に羨望。
胸に留まっていたぼんやりした思いが言葉になり、輪郭を持ち腑に落ちていくという爽快感。と不安が明確となりまた不安にもなる。
余談ですが、神経質なところのあるワタシはブックカバーが馴染まない時は全部外して本体を掴んで読む。汗ばんで波打つのがなんかやだ。
気に入ったところを大きく開くこともしない。何度も読んでるのに読んでないの?なくらい綺麗に扱う。
読み終わってまたカバーを綺麗にはめるから、可愛い装丁ももう見ることはない。
実用書以外を買うってとこが抜けてたから久々で楽しいです。
