最近、気象の動きが激しくなっています。
NHKの「コズミックフロント」を、とても気に入って拝見していますが、その中で、上記の理由への大きな解説がすでになされています。
『迫りくる太陽の異変』
これから、歴史的な(数百年に一度の)太陽の活動低下期に入るそうです。
太陽光の変化は少ないのですが、太陽の発している磁力が弱くなるため、太陽系全体を覆っている太陽の磁力シールドが弱くなり、「宇宙線」の侵入が増大するそうです。
その宇宙線が、大気の水蒸気と反応し、雲の発生を助長し、大気の乱れを増長するのだそうです。
水が蒸発して、大気中で雲になり、また雨となって大地に還元される・・・・といった単純な循環かと思ったら、実は「宇宙線」が大きく影響しているというのです。
そうすると、今後は、「宇宙線」の量の予報などが出て、「大気の乱れ度合い」を指数化するような報道になるのでしょうか・・・・?
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これも、「神の怒り」の時代から、「科学」万能の時代の、一つの良い例なのでしょうか。
人間が、賢くなりながらも、精神的には「自然をも従えてしまう」、怖れを知らぬ傲慢さを身につける・・・・とすると、もはや人間こそが一番怖い存在かもしれませんね。
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しかし、同じ「コズミックフロント」ですが、
『ダークマター』は、人間の科学が及ばない自然の神秘が、まだまだ存在することを教えてくれています。
「宇宙の重量の80%は、まだ未知の物質で満たされている」・「その物質は、あらゆる物資をすり抜けてしまう」のだそうです。
どうも「暗黒物質」と言われているようですが、それは科学的に解明されていない部分という意味合いが強いからでしょう。
私は「セイクリットマター(セイントマター)=神聖物質」と呼びたいくらいです。
それだけ、人間が自然に対して畏敬の念を保ち、敬虔(敬謙)でいられるのですから。
「全てを解りたい」という向学心と、「全てを解ってしまった、支配できる」という慢心は、学習を志す者にとって正反対の作用をもたらすと思っています。
「解りたい」「解らないかもしれない」「解ったけど、実はまだまだわかっていないかもしれない」・・・・こういう存在こそ、ありがたいものだと個人的には思っています。
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太陽光に変化は少なくても、雲の発生が増え、大気の乱れが多くなる時代に突入するなら、今、政治・産業界が推進しようとしている「太陽光発電」はどうなるのでしょうか・・・発電量に支障はきたさないのでしょうか?
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また、話は飛びますが:笑、最近、メタンハイドレードを次世代のエネルギーの一つとして、日本が初めて掘削に成功したともニュースで見た覚えがありますが、
メタンガスは、二酸化炭素の20倍の温室効果をもたらしてしまう物質であることは、NHKスペシャルで特集済みです。それが、ある時期の地球の急速な温暖化をもたらし、多くの生命体を危機に追い込んだそうです。
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政治・経済で権益・利潤を追求する方々には、一層の長期的な視点での学び・活用をお願いしたいものです。