「フリー」 | Shall we think?!

Shall we think?!

一個人、海賀大湧の自由な発想の記

世の中、「フリー」が出回っている。「フリー」という翻訳本/本も、いろいろ出ている。



一部のサービスを利用者にフリー(無料)にして、「集客を向上させ」、その他の所から収益を上げる仕組みとなっている。



テレビの民放が良い例かもしれない。

テレビ視聴者には無料で映像を提供し、広告スポンサーから広告料を取り、番組を制作する。



ネットのGoogleやYouTubeなども、私たちの使用料は無料で、やはり広告収入などで利益を上げている。多数の人が見てくれるところに、広告は集まる。


駅やコンビニ等に置いてあるフリーペーパーも、その仕組みである。



携帯も本体機器は0円で、通話料のみを支払う機種もある。(通話料に分割して織り込むものもある) 


最近では、ウィルコムが通話料無料を打ち出している。佐々木希さんのCMで、大々的に宣伝している。すごいことをやってくる。でも、どこかに収益をつかむ仕組みを作っている。まだ、詳しくは調べていないが。




マクドナルドの100円マックも、無料ではないが、お客様をひきつける。時に、コーヒーが無料になることもある。お店に入ると、それ以外のものも注文したくなる効果もあるようだ。



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今まで、広告宣伝費に□□億円かけていた企業が、宣伝費を、「無料化へのコスト」として使用し、話題性でお客様をひきつければ、同様の、それ以上の効果があるのかもしれない。


でも、フリーにする対象のサービスは慎重に吟味し、その効果を分析・予測しておく必要がある。価値の高いものをフリーにしては、収益を損ねてしまい、逆効果になる。もちろん、広告収入のように、他からの収益が見込める場合には、積極的に進むべきだろうが。



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雑誌に載っていたので、会社の若手に教えたら「絶対に行きます」と言っていた居酒屋がある。「居酒屋革命」という居酒屋で、ここのフリーは、「飲み物全部無料」になっている。もちろん、その代わり、おつまみや食事が少しだけ高いようである。採算をきちんと考えて値段をつけているのだろう。



まさに、革命的な居酒屋である。


素晴らしい、頼もしいチャレンジャーがいらっしゃる。