自己の内面を深く考えることと同じくらい、世の中を広く見ること/考えることは大切だ。
自分の知らないことがまだまだたくさんある、と思うから学び、成長する。成長とは、今の自分から、次の自分に変化することなので、今の自分にこだわりすぎて「変わること」を恐れてはいけないと思う。
広く、大きく、そしてグローバルの仕組みまで視野を広げる。そして、その中で次の自分のイメージを膨らませる。その繰り返しが、自分の思考を広げてくれる。
欧米(特に、アングロサクソン)と対峙するには、相当の思考・視野の広さ・深さが必要になってくる。単発で彼らに勝ったと思っても、ルールを変更したり、コンセプト力や行動力で巻き返され、力負けしてしまう。
○第二次世界大戦の米国開戦の真珠湾攻撃後のアメリカの巻き返し(物量+計画された作戦)
○日本の金融機関の欧米進出後、BIS規制というルール変更で、日本の金融機関の経営の健全性を黄~赤信号に変えた巻き返し(自己資本比率規制の導入)
○時に、グローバルのルールーに従わないで、京都議定書への調印を拒み続けたアメリカ等々
(仮説)
○もしかすると、日本のアメリカに対する多額の債権(米国債の購入等々)は、何らかのルール変更で「なかったこと」にしてしまう=>再度の何らかの戦争+敗戦国化+占領・・・・・ そんなことも平気でやりかねないかもしれないと心配になる。それほどの彼らの借金なのだから。
一方、中国と対峙するときにも、気をつける。彼らは、周辺の国境に関しては、自分の都合でルールを変えてくるようだ。日本の尖閣諸島問題では、あたかも自国の領土であるかのように主張しかねない状態が続いている。日本は、かなり甘く見られているようだ。
俳優の大沢たかおさんがテレビで言っていた。海外のニュースで日本の政治の話題がでると、キャスターはほとんどあきれた様子で話しているのがよくわかるそうだ。日本の中から見ている私たちも、そう思っているのだから、当然かもしれない。
グローバルにおける日本の存在が軽くなっている。
グローバルに目をやって、日本の存在意義=プレゼンスを高めるため、長期的な最善の手を考え、実行することは重要で、そのためには「外に向かって最大限に知恵を絞る」ことが求められる。
そんな時代である。
自分の内面のことも大事だが、「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」のように「自分を顧みず、外に向かって何かに貢献することに集中して、何かを成し遂げる」ことも大事だと思う。
がんばろう、ニッポン!