ソ連から亡命した
芸術家たち

もちろん、バレエ関係者
の中では知らない人は
いない…
「ルドルフ・ヌレエフ」
        
ある意味、彼の旧ソ連時代
から亡命するまでの
伝記なのだけれど

私が知らなかった事で
驚いたのは
ヌレエフが亡命した
フランス公演では

なんと
エレーナ先生を
見出だした
ナタリア・ドゥジンスカヤ
先生」がヌレエフを
パートナーに指名した事で
亡命が成功に至った事

これは初めて知った事実で
ロシアの長い歴史
バレエだけてはなく
ダンサーの歴史的繋がり
その深さが今なおも
続いていると言う事

映画としては
ヌレエフの伝記的な感じの
作品でしたが、

そのひとつの
クラシックバレエと言う
1つの芸術の中に

自分もかかわれる時代に
バレエを学べたこと
映画に出てくる
ペテルブルグの街並みを
自分も歩いて、
出てくる風景を覚えていて
なつかしく感じられた事に
感謝したく、
もう1度あの都市を
訪ねたいと思ったこと。

私にとって人生の目的が
また出来た事…

ひとつのきっかけを
また感じることができた!

人って何から自分を
見つけ出したり出会ったり

今回はまた行こう!と
言う力をもらった時間に
なりました。






 えむ・うちがさき


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