2018.4.25 日曜カフェにて

 

昼前まで土砂降りだったのでハラハラしましたが、

午後から上がってホッとしました。そんな中、おいでくださったお客様

ありがとうございました。

お客様同士もすっかりお顔なじみとなり

場には心地よい空気が流れている中、今回も

面白い作品がそろいました。

ぜひお手に取ってご覧ください!

 

1.谷川俊太郎『星空の谷川俊太郎質問箱』

   ※2007年に発売された『谷川俊太郎質問箱』は 6万部を超えるロングセラー、

     その続編にあたる本書は、WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で 公募し掲載された

     一般の方からの質問の回答に加え、WEBに掲載できなかった質問に、

     谷川さんがあらたに回答を 書きおろしたものをあわせて編集したものだそうです。

     谷川さんの的確で鋭い視点には驚きました。やっぱりさすがです。

     ご自分のポリシーがぶれず、流されず、そして何よりも質問者の気持ちを思って

     限りなく優しい・・・やっぱりさすがです。

     「ほぼ日」の特設サイトはコチラ

 

2. 群ようこ「母、歌う?」『ついに来た?』より

     中高年のみなさんには切実な介護のはなし。

     嫁、姑問題は、今や過去のものとなりつつあるかと思うけれど

     地域や場合によっては今も厳しい現実かもしれません。

     幻冬舎サイト

 

3.斎藤隆介「緑の馬」『斎藤隆介童話集』より

     ※この季節に合わせ、緑のものを、と選ばれた作品。

     いくつになっても、ファンタジーの世界に遊べる頭でいたいと思います。

     群ようこ作品とは全く趣の違うコチラに、戸惑い無く溶け込めるのかが

     ちょっと試されているような気がしてしまいました(笑)

     読書メーター

 

4.外山滋比古「”欲、半分”を目指す生き方」

           『リンゴも人生もキズがあるほど甘くなる』

      ※オーナーSさんからのリクエスト。

      幻冬舎サイト

 

     

5.古賀俊江の詩「やけの戯れ歌」

      ※詩の同人誌「正午2017」掲載作品が、この度

        パルシステム生協の雑誌「のんびる5月号」の巻頭を飾りました!

        その記念に、ここでも読んでください!との皆のリクエストに応えて  

        「自分で読むのは・・・」とおっしゃりつつも読んでくださいました。

        五十音になぞらえたラップ調「戯れ歌」、実感がこもって面白かったです!