でもね
暮らしって、
地味で面倒なコトの繰り返し!
と思うのだ
小さな地味なことの積み重ねで
できあがっているのだ
靴をそろえること
足元に落ちてるゴミを拾うこと
食べたお茶碗を下げること
簡単なのに、めんどくさい
やらなくても済みそうな
小さなことです
5分くらいで終わるお風呂掃除、ゴミ捨て
15分で終わるくらいの食器洗い
たいして時間がかからないけど
面倒くさいですね
そんな子供ココロは
すごくわかる!
だからこそ、簡単なことから
あの手この手を使って
小さな頃に教えると
少し楽に身につくように思います
『すっごく眠くていのに
歯磨きしなきゃいけない』と同じように
やらないといけないコト!と
身についてしまうといいですね
家、学校や仕事場で
簡単な用事や仕事を頼まれた時
「なんで私??」
と不満を持たず
「あ、いいですよ」と
当たり前にできると、
本人の気持ちも楽だと思うし、
周りの人も気持ちがいい
子どもだけではなく
夫婦間でも職場でも同じかな?
だれか1人が大変な思いをすることなく、
この地味でめんどくさい事を
役割分担したり、気がついた人がする
そして地味で面倒なことをやってる人は
やってもらった時
感謝の気持ちも出てきます
これって人間関係が
上手くいくコツの1つだと思います
でも、まぁ…
理屈ならいくらでも語れます
実際は偉そうなことを言えるような
立派な親じゃないし、
子どもとバトルの繰り返しです
ただ
文句ばかりの思春期を終え
成人した長男&次男を見ていて思うんです
あの頃、口うるさくしてたけど
身についているモノがあるなって
(そんなに立派な息子ではありません)
どんなに言っても身に付かない
と、諦めていたことが
えっ?ちゃんとやってる!と
驚くことがあります
地味で面倒なコトを自然にやれる
コレを身につけることは
1つの財産のような気がします
思春期の末っ子の今後の成長はいかに⁉️
ゆっくり見守っていきたいですね