福岡の小石原焼は

春と秋に陶器市が開かれます
 
 
小石原焼の特徴は「とびかんな」
 
小さな点が並んでいます
 
昔ながらのお茶碗もありますが
モダンなデザインも多くて
比較的リーズナブルなので
普段使いの食器として愛用しています
 
有田陶器市は露天のように
沢山の陶器のお店が並んでいますが
 
小石原焼の里は
秋の里山を散歩しながら回ります

特に皿山地区がお気に入りです
必ず顔を出す窯元  やままるさん
 

 
陶器市の時期に営業されるカフェ
陶器の使い方が絶妙ですおねがい

店の入り口もセンス良くて!
もちろん食器も素敵です
 

茅葺き屋根の窯元のところで
甘酒をいただいたり
 
 
萩の花が満開で
秋晴れの空に映えます
 
 
種が飛んできたのかな?
小さなホトトギスが
器の下から顔を出していました
 
 
 
それぞれの窯元によって特徴があり、
散歩しながら回る、とても楽しい時間です
 
 
素敵な器が沢山!
これにアレを盛り付けたらいいな
アレと合わせたらいいな
 
などなど、思いをめぐらしながら
真剣に物色します
 
自分の暮らしの中でも
仕事の中でも
 
いつも暮らしの中でモノと向き合い
取捨選択を繰り返していると
 
モノを捨てる辛さは身にしみています

二度と捨てる経験をしたくないから
慎重に本当のお気に入りを迎えようと
 
悩んだ末に2つの器を購入しました
 

右下の白い蕎麦猪口
中央のお皿の上のせた小さな片口の器(山まる)
 
山まるさんへは過去何度も行き
取り皿など購入しています
 
葉っぱの形の取り皿や
その隣の角皿とキノコのカップ
山まるさん
 
ちょっとしたところが
私のハートにグッとくるんです
 
ほんとは蕎麦猪口を
いくつか購入したいなと思っていましたが
蕎麦猪口は1つだけ
 
どれもこれも素敵だけど
本当にグッとくるものがなければ
「買わない」という選択肢もあります
 
次はどんな出会いがあるかな~という
楽しみもできました
楽しかったなー
来年も行きたいです