臨床心理士Mです。
自己紹介をしていきたいと思います^^
いくつかの項目にわけて語ってまいります。
【宗教観】
特に、どんな神様を信仰しているというわけではありません。
無宗教・・・と言っていいのかどうかわかりませんが、
無宗教に近い立場だと思います。
仏教か神道かキリスト教かと言えば、
キリスト教・・・なのかなぁ・・・そうでもないか・・・
といった感じです。
古い教会とか、カッコいいよね!とも思いますし
霊感(のようなもの)も微妙にありますし
神秘的なものを調べることが好きなので
神道系・仏教系の考え方や建物も好きです。
ミーハーです。いろいろと。
あんまり、ひとつの考え方にとらわれないように
努力しています。
宗教においてもほかの物事についてもたいていそうなのですが
何かを「いいなぁ」「やだなぁ」と感じて、
良い意味でも悪い意味でも心揺れたとしても
衝動的に感情を表現したりせず、
また熱狂的になったり過剰な批判をしたりせず、
冷静かつ客観的に考えていこうとする人間だと思います。
なんていうか、
熱狂的だろうが批判的だろうが、
キレてる自分に後で気づくとすごい恥ずかしくなるので^^;
冷静さと客観性を出来るだけキープするようにしています。
【家族と宗教】
私の家族も、
特にどの宗教を信じているということはありません。
また、特定の宗教に対して差別的な見方もしていません。
(事件を起こすような宗教でない限り)
家族や親族の職業にも由来しているかもしれません。
うちの家族や親族たちは、
出来るだけニュートラルな立場で物事を把握し、
論理的に思考していこうと努めるべきの職業に就いている人間が多いです。
同時に、
相手の立場にたって物事を考えできるだけ共感しようとしていると思います。
まぁ・・・少々頭のかたいところがあったり
世間体を気にしたりするところはありますが
成長に必要な愛着関係も適度に結べたと思いますし
だいたい、一般的なラインと呼べる家族・親族かと。
私が冷静さと客観性を備えられたのは
家族と親族のおかげだったと思うので
恵まれた環境だったと思います。
宗教的には、
親戚に、熱心なカトリック信者やプロテスタント信者もいました。
(今は鬼籍に入っています)
その親戚たちのことは、
宗教にかかわらず人格者だったので、尊敬しています。
【聖書】
聖書には、崇高さや清廉さを感じます。
また、聖句によって励まされることもあります。
子どもの頃、
前述の親戚を仲介として
親しくなった牧師さんからもらった聖書(口語訳)を大事にしています。
聖書は世界一のベストセラーですし
学んで悪いことはないと考え
これからも学び続けていきたいと思っています。
聖書を学ぶことで益になることはたくさんあると思います。
感動することもあるし、
生活にいかせることもあると感じています。
聖書の学び方に関しては、
JWの出版物を通して学ぶのではありません。
自分を主体に、
何からの導きにも依存せず
聖書を多角的に調べていきます。
特定の宗派に属するということなく、自分なりに聖書に親しみたいです。
【JW】
初めてJWの人に会ったのは10代の頃でした。
実家を訪問してくれたJWの方と数回、勉強しました。
進学したり引っ越したりしたので
腰をすえてJWの方と勉強を始めたのは5年くらい前かと思います。
一時期、
気持ちが落ち込んだことがあって、JWにのめりこみそうになりました。
30歳を過ぎて急に人生に焦り始め、
「自分は何も手に入れられてない」と感じて(すみません野心家で・・・)
「楽園なら永遠にいろんなことにチャレンジできるのか~」
と、楽園思想を魅力に感じてしまいました。
お恥ずかしい限りです。
弁解になりますが、
楽園思想に逃げていただけではなく^^;
聖書に接していると、良い気づきが得られる・・・と感じていたのも事実です。
心理士として働き始めていたので
イエス・キリストの言動から学ぶことが多かったです
(簡潔に思いやりあふれる言葉を言えるのがすごいなと感じていました)。
JWの姉妹たちに誘われるまま、
集会に数回(10回~20回くらい。数ヶ月間です)、
4月の記念式に2回、
大会に1回、
JW姉妹のご自宅に数回、
行きました。
しかし、
出版物から組織的な感じを受けたり
勉強の司会をしてくれたJWの姉妹(何度か替わりました)やそのご家族に
違和感を抱いたりしたので
バプテスマを考えることは決してありませんでした。
その後も、
JWの方々と接すれば接するほど違和感を抱くことが続き・・・
正直、JWのあり方に疑問を抱く部分が多いです。
心理士としても人間としても、
今のJWにいる人なら
誰でも疑問や迷いを感じるはずだと思います。
何の疑問も感じずに奉仕活動を続けている方は、
申し訳ありませんがある種の洗脳状態にあると思います。
ただ、集会に何度か出席したことで
研究の司会をしてくれている姉妹以外にも
何人かの姉妹や兄弟と知り合いになってしまいました。
基本的には悪い人たちではないと感じるので、
純粋に自発的に聖書を学ぶ皆さんだったら良かったのに、とも思います。
今は、
ニュートラルな立場で、
そして、せっかく培った「心理学」の知識と経験をまじえて、
JWについて、聖書について、
ネットを通して伝えていきたいと思いブログを始めました。
また、悩みの渦の中にいるエホバの証人の方々に
カウンセリングやコンサルティングというものもありますよと
伝えられればと思っています。
今現在のJWとのかかわりは、
集会には行っていませんが
司会をしてもらっての勉強は続けているので
JW的には「研究生」という立場になるのだと思いますが、
自分の中では「元・研究生」です。
JWの姉妹と勉強を続けるのは、
JWの現状を知るためと出版物を得るため、と割り切っています。
【臨床心理士Mの職業】
臨床心理士として心理療法やカウンセリングを行っています。
必要な方々には
コーチング、コンサルティング、講義、講演なども行います。
心理学の知識を活かして、執筆業もしています。
これらは宗教にはまったく関係がありません。
【心理学の利点】
自分の「病み」の部分を治していきたい気持ちから
心理学を勉強しました。
心理学によって、ずいぶん気持ちをコントロール出来るようになったと思います。
また、JWにハマりそうになったとき、
マインドコントロール的な組織信仰に気づき、
ハマりきる前に脱することが出来ました。
JW関連で悩んでいる方のみならず、
自分のこと、人間関係のことで悩みがある方は
ぜひ心理学を活用してほしいと思っています。
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