震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます | 行政書士×社会保険労務士 寺内正樹の「起業→企業」への道

震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます

この度の震災で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。


ご自身がご無事でも、ご親戚、ご友人の方など身近な方が被害に遭われてしまったという方々もいらっしゃると思います。


報道を見ていても、非常に厳しい状況にあることは想像に難くないのですが、救援活動・復旧活動が少しでも早く進むことをお祈りいたします。


自分に何かできることはないだろうか、と考えた時に、現状ですぐにできることは募金ぐらいしか思いつきませんでした。


微力ですが、自分にできるご協力をさせていただきたいと思います。


私自身は、地震の時には、代々木の事務所で仕事をしていました。
本棚から本が落ちてきたりということはありましたが、何とか無事でした。


その後、線路を歩いている方を見かけ、電車が停まっていることがわかりました。
携帯電話、固定電話もつながらなくなり、非常時の連絡手段の確保は本当に大事だと改めて感じました。


先程、親しくさせていただいている社長さんから連絡をいただきました。
彼は、今回のことで、経営者としての災害時の対応を考えさせられたそうです。


このような災害は、自分の意思とは関係なく襲ってきます。
そして、経営者は、緊急時こそ、そこで働く従業員とその家族のために最適な選択を行なわなければなりません。


その選択を助けるために、事前のシミュレーション、そして、それらの事態を想定したルールやマニュアル作りといったことも大切です。


この点については、私が皆さんのためにお役に立てることのひとつですから、今後、ブログで取り上げていきたいと思っています。


まだまだ大きな余震が起こる可能性もあり、原発の問題も予断を許さない状況です。
このような時こそ一人一人が自分にできることを考え、実行に移していくことが重要なのだと思っています。