彼 | *November With Love*

*November With Love*

◆ユノへの手紙
◆事務所とファンダムについて
◆音楽・feminism・sexism・racism・社会政治問題



①RT《ユノが苦悩していたのがわかったステージ》


昨今の情勢と昨年からの流れを考えれば、

今あのブランドを身につける事がどんな事になるのか。


誰より責任感が強く、

16年リーダーをやってメンバーを守ってグループの責任を背負い、


兵役では謙虚で真面目で誠実な人柄に同僚達から美談が拡がり、


②韓国大衆からはリスペクトされ、

「汚れた歌謡界の一筋の光」

「彼は国全体が守り育てなければならない希少種の木」と絶賛され、


世界で大活躍するグループのファンの方からは、

「Mr.パーフェクト」「彼は誰にとっても模範」「私は彼が傷ついた時代でさえ彼がとても親切である事を賞賛します」と、


③そう呼ばれるそんな奇跡のような実直で賢明な人自身が、

そんなことは十分過ぎるほど分っていたはずで、


それでもあの場面でそれを選択した理由は、


男達から無惨に侮辱されて泣きながら命を絶った彼女の尊厳を守る為としか考えられず、


そこには保身の欠片もなく、

ただそれを表明する事だけで、


④もう十分傷ついて、

十年前のテロ被害の心的後遺症に未だ苦しんでるのに、


それでも大衆の悪意の事件被害者であるユノが、


自分が殺されていたかもしれない事件と同じ日に大事な妹みたいな子を失って、


自ら矢面に立ち、


どんな非難も丸腰で受ける覚悟としか思えない選択をした。



ヒデシさんが、


「ほんとに凄い人だ…

ほんとにほんとに強くて優しくて、勇気がある人」


と言った彼は、

やはりそういう人なのだと思う。


#東方神起 #ユノ