こんにちは。
恋愛カウンセラー田代真理です。
「彼に付き合って欲しいと言われていない」
「彼に好きと言われていない」
だから、「これってどういう関係なんだろう?」と悩まれる方が本当に多いです。
今日はこのマインドにおいて私の考えをお伝えしたいと思います。
確かに彼に「付き合おう」とか「好き」と言われると安心しますよね。
彼の気持ちが伝わりますから(^^
でも、「言われないと不安」である必要もないと思っています。
「結婚しよう」と言った彼だって、結婚に対してどこまで責任を取れているかと言えば、生活の責任は果たしているにせよ、心の責任は果たせていません。
言葉なんてそんなもの。
言葉や名前に安心すると、足元すくわれる事も有ります。
言葉や名前に安心すると、そこに頼ってしまい、自分の思っている「付き合っている関係」とか「彼女っていうものは」に拘り始めて苦しくなることもあります。
その言葉を言われると安心するというのは、結局彼に結論を委ねている形になるので主軸が相手になっている事にも気付いて下さい(^^
彼が大好きな気持ちはよく伝わります。
でも一度考えて頂きたいのは、
私が何故、彼と居たのか。
私が何故、彼と会いたいのか。
私は何故、彼が好きなのか。
私は何故、彼と関係を続けたいのか。
彼があなたの気持ちに対して応える事の尊さを感じて頂きたいなと思っています。
そこに名前は必要なかったりしませんか?
言葉で言われなくても彼のその行動に感じるものは有りませんか?
いつもカウンセリングでお伝えしていますが、男性は言葉より行動で示します。
そしてその行動が積み重なる事が男性の恋愛感情の積み重なりとなります。
思い出や、自分がどれだけ相手を想って行動したかが、男性の「彼女の事が好き」という証明になっていきます。
言葉よりもこれまでの彼の行動で彼を見てみましょう(^^