満州にはね すごい経緯(いきさつ)があるわけ

それ以前にね

伊藤博文が最後の天皇殺して明治天皇と入れ替えるでしょ
そのときの王子を殺そうとしたのね
連れてね 四国にきたんや 剣山のとこ

(誰が連れてきたんですか?)

烏(からす)

(伊藤博文が殺そうとしたの?)

伊藤博文


ほんで 伊藤博文に恨みがあるから
なんか仕返しできへんかな思って 待っとたわけやね


伊達の息子がね 伊藤博文をね
伊達の息子が 朝鮮と日本が併合すること自体気に入らん言うて
「朝鮮人は朝鮮人 日本人は日本人やー!」言うて
警察署長おる前で 三笠宮殿下と高木
三笠宮殿下百合子姫ね 没落した生家・高木子爵家の高木と伊達の御曹司
この3人でね朝鮮人撃ち殺したんや
日本人になっとるから 捕まえねばあかん
伊達の息子は「ぼくがね 罪かぶって行く」言うて

24時間以内にね 出て行ってくれて
で 満州に行ったんや


その伊達の息子が むこうで満州馬賊 その時山口組の田岡もおったわけやね
満州馬賊をやって 金を集めて軍部に渡しておったわけやね

そういうなりで 伊藤博文がこっち来るから
烏のあれがやって来て 「あんみょうじ」に化けて
撃ったところは失敗して

後ろから伊達の息子が撃ったんや

ロシア人とね