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Folksセカンドアルバム発売前にシングルまとめてみました!

6月2日のFolks Cinematic Jazz Ensembleセカンドアルバム発売前にシングルまとめてみました!
まだの方はこちらからぜひ!

Reflections / Folks Cinematic Jazz Ensemble (M-Swift)
https://linkco.re/DDeyT53D

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Rambling / FolksFolks Cinematic Jazz Ensemble
https://linkco.re/rqVEhAuh



“Sinking Flowers”
Spotify etc...
https://t.co/h85oiqv5GU

Apple Music:
https://t.co/cDez3jpUBa

ラジオ出演情報!5月30日(日)札幌North Waveの

【ラジオ-ライブ出演情報】5月30日(日)札幌North WaveのHot100のステイホームセッションにアコースティックライブで出演します!!!初告知!になりますが、、、6月2日に"Folks Folks Cinematic Jazz Ensemble"のセカンドアルバム"6 Colors"がリリースされます!!パチパチパチ!。ということで、僕(Gt)、堀秀彰(ピアノ)、佐瀬悠輔(トランペット)のリモートセッションをお楽しみに!実は堀くんも佐瀬も北海道出身!いつかツアーも行きたいね。




詳しくは↓↓
https://www.fmnorth.co.jp/topics/448/?fbclid=IwAR3L437_nqCUE2bVVahD2lVvQ5Y_BbKnb_nUPHXhQGXNTHJ8wx8dKe8vxq0











M-Swiftの中の人

恐縮にもこちらお知らせばかりになってしまっていますが、、、、アーティストと"プロモーション"の付き合い方について、色々考えさせられる1週間だったので、文章をひさしぶりに書いてみます。興味ある方はぜひお付き合いください!

僕は、"アーティスト作品"に関しては、僕自身の想いや感じ方の分身として"作品”をリリースしています。

僕の心に思い浮かんだものに、他の誰かが偶然出会って、それを素敵だと思ってくれる。そんな素晴らしいことはないですよね。

これは(作るのは大変だけど)、作ることができる人間へのご褒美だと思っています。嬉しいですよね。

そして、アーティストの仕事の一つに、その音楽を聞いてもらうためにすることがあります。いわゆるプロモーションとも言われる部分です。これはもちろん必要なことで、僕はアーティスト自身ができるだけ積極的にやる必要があると思っています。

でもアーティスト自身がものを売ろうとしてはダメなので、

僕はその"素敵な偶然を増やす”というふうに捉えています。

そう考えると、どうやったら出会ってもらえるかを考える作業は嫌いではない方です。

しかし葛藤は日々あります。

M-Swiftのファーストアルバムを出した頃2006年はソーシャルメディア(SNS)はもちろんありましたが、今ほどではなかった。なので、それほど私生活、音楽以外の活動を人目にさらす必要もなかった。でも今はいろいろと手段が増えた分、特に若いアーティストは大変だなと感じます。

”中の人”っていう言い方もありますが、そうなんです。その音楽の中の人は僕です!と言わなければならない。中の人を出さなくてもいいのはもはやミッキーマウスぐらいかもしれません。

その反動でApple MusicやSpotifyなどのストリーミングでのリリースだけにして、匿名性を大事にしているアーティストも海外では特に増えてきました。

しかしストリーミングでヒットしてもライブが動員できるとは限りません。人にファンがつかないと、よく回転したBGMとなってしまう側面もあります。

どちらが正解なのかはなくて、そのアーティストの向き不向き次第だなと思っています。

僕もお知らせに怯むこともあります。でも良いものを作り続けて生きていく!という人生を選んだ限り、お知らせ、プロモーション、出会ってもらうための活動、言い方はなんいせよ、それらをグルグルとやらないとその環境は生まれないわけです。

でもきちんと分けて考えなければならないのは、良いものを作れているかなんです。

良いものを作れているからそれができる。

順番を忘れずにしっかりやっていかないとですよね。