【Folksは会わずに新曲を作れるのか - 6 ベース】 | M-SWIFT OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

【Folksは会わずに新曲を作れるのか - 6 ベース】



ドラムの服部くんから録音ファイルが送られてきた。ほんの数時間後、ベースの中林薫平くんから『こんな感じでどうですか?』と。録音が帰ってきました。まるで一緒に演奏したかの様な演奏。

あっちにある円と、こっちにある円と、そっちにある円をグッと中心に向かって引き寄せる線、手綱がついた感じというか。

こういう形で録音すると、いかにベースシストがバンドをまとめているかよくわかる。

さすが日本代表ベーシスト。もちろんオッケーです。それならとピアノの堀くんが、ソロバッキングを再録。手綱がしまる。



だんだん文章に感覚的な表現が増えてきましたが、、、、

みんなで見えない材料から彫刻を削りだしている感じ

少しずつ像が見えてくる、意思が一致すしていく感触
それをベースが一気に結びつける

これはリハーサルをやって録音する感触に近い

横の時間軸はゆっくりですが、確実に脳内が繋がってきました。

また自宅スタジオでの録音の音が良い。録音経験の多い、良いミュージシャンは良い音を知っているから幅はないかもしれないけど、エンジニアより良い音だったりします。Before Afterを知っているわけです。

そして、最後のギターは。。。。次回に。