”閃く”よりももっと自然な形で、昔からそこにあったかのような音で僕の頭の中でなっていた | M-SWIFT OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

”閃く”よりももっと自然な形で、昔からそこにあったかのような音で僕の頭の中でなっていた

【ライブまであと7日 メンバー紹介 バリトンサックス小笠原涼】

今回トランペットの佐瀬悠輔が連れてきてくれたのが、サックスの小笠原涼。

Folks Cinematic Jazz Ensembleのコンセプトは”架空のロードムービー”。

言葉にするのは難しいんだけど、現実だけどそうでないような、行ったことがあるのに行き方が思い出せない場所。そんな世界観が頭にあった。

初期に作った

”The Ends of The Cape, The Light Emanates to Sea”

のデモでは自然とバリトンサックスの音色を立ち上げアレンジしていた。

トニーに借りたギターでテーマを録音しつつ、それと並んで走るのはバリトンの重低音だと。”閃く”よりももっと自然な形で、昔からそこにあったかのような音で僕の頭の中でなっていた。

ということで、今回鍵のとなるのがバリトンサックス。小笠原涼。

最高のハーモニーを作り出す男と言っても過言ではない寄り添い方で寄り添いつつ、最高のセンスでソロも聴かせてくれる。

そんな僕的”涼ポイント”ですが、やはり前述のThe End of でのギターとのテーマ、さらにFar Awayでの低音、さらにThe Foot Prints、Song For Folksでのソロも。

10/1Jz Brat公演はこちらから
http://www.jzbrat.com/liveinfo/2019/10/#20191001

ニューアルバムまだの方はこちらからストリーミングできます
A Journey / Folks Cinematic Jazz Ensemble
https://ssm.lnk.to/



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