映像と音楽
映像と音楽。
絵を描く人、デザインをする人、映像を作る人は音楽に詳しい人が本当に多いですね。いつも関心させられます。
もちろん、映像を完結させるのに音楽が必要だからというのもあるでしょうが、やはり映像以外のジャンルにすごく興味を持っていて、さらにいうとその垣根が低い。よく映画監督がバンドをやっているなんて話もよく聞くし、映像作家の人で楽器を弾ける人もいる。簡単に越境している。でもその逆で"音楽の人"で、映像や絵に興味をもって、自ら乗り出していく人は少なく思える。
僕はどちらかというと、音楽を作る時に、頭の中で映像というか、僕なりに言うと、何か音楽以外の”ロマン”が見えている。これは風景であったり何か特殊な印象であったり。なので、音楽にわざわざ映像をつけなくても、自分の頭の中では、ある意味映像作品として”完成”している。もっと突き詰めて言うと、その”ロマン”みたいなものを表現するのに、"音楽"が一番僕には心地よいんですが、もし他の方法で表現できてたら、それでいいのかもしれない。ここ数年で”越境”に対して僕の中でも大きく感覚が変わってきている。
ぼくの話はさておき、
そう。音楽は映像なしにでも完結している。
たしかにここが映像と決定的に違うのはわかっている。でも”音楽の人”はその他のものに乗り出さない。
その理由のひとつには、"音楽の人"が他の芸術分野に踏み出すと、なんだか。インチキくさいという風土が、この日本には、もちろん僕の中にもある。売れなくなった芸能人が突然、絵を描き出すのにも似ているというか。
そこもわかった上で、僕は映像が好きなので、まずはコラボレーションからなにかしら漕ぎ出したいと思っています。なにかを”する”という行為自体が、完成品につながる過程も含めて”活動”だと信じて。
絵を描く人、デザインをする人、映像を作る人は音楽に詳しい人が本当に多いですね。いつも関心させられます。
もちろん、映像を完結させるのに音楽が必要だからというのもあるでしょうが、やはり映像以外のジャンルにすごく興味を持っていて、さらにいうとその垣根が低い。よく映画監督がバンドをやっているなんて話もよく聞くし、映像作家の人で楽器を弾ける人もいる。簡単に越境している。でもその逆で"音楽の人"で、映像や絵に興味をもって、自ら乗り出していく人は少なく思える。
僕はどちらかというと、音楽を作る時に、頭の中で映像というか、僕なりに言うと、何か音楽以外の”ロマン”が見えている。これは風景であったり何か特殊な印象であったり。なので、音楽にわざわざ映像をつけなくても、自分の頭の中では、ある意味映像作品として”完成”している。もっと突き詰めて言うと、その”ロマン”みたいなものを表現するのに、"音楽"が一番僕には心地よいんですが、もし他の方法で表現できてたら、それでいいのかもしれない。ここ数年で”越境”に対して僕の中でも大きく感覚が変わってきている。
ぼくの話はさておき、
そう。音楽は映像なしにでも完結している。
たしかにここが映像と決定的に違うのはわかっている。でも”音楽の人”はその他のものに乗り出さない。
その理由のひとつには、"音楽の人"が他の芸術分野に踏み出すと、なんだか。インチキくさいという風土が、この日本には、もちろん僕の中にもある。売れなくなった芸能人が突然、絵を描き出すのにも似ているというか。
そこもわかった上で、僕は映像が好きなので、まずはコラボレーションからなにかしら漕ぎ出したいと思っています。なにかを”する”という行為自体が、完成品につながる過程も含めて”活動”だと信じて。