ギター

ギターを始めて以来、作る曲ではやたらセンスあると褒められるのに、それほどギターでは上手いね！とは言われませんでした。

小学生のときに足が速いやつっていますよね？それと同じで大して練習してないのにやたら指が動くヤツがいるんです。くやしかったなぁ。笑。

なので10代後半には楽器でスタープレーヤーになろう！という気持ちはなくなり、それよりサンプラーや何やらで物を作る方に没頭していきました。

しかし、このところライブに向けて鈍った指を鍛え直しているのですが、不思議に楽しい。楽器をうまく弾くというより自分の曲を上手く色付けするという気持ちで練習すると楽しい。

人のプレイを聞いて取り入れる先が自分の曲だとなぜか安心する。誰かみたいに弾くための練習ではなく、そこにはすでにオリジナリティーが存在するわけです。都合よくいえば！

そしてそして、もうひとつ楽しくなった原因は、もう誰かと競争して上手くなる必要もないってことかな。自分のやりたいことを満たせば良いというリラックスした心境にもなっているのかも。

もうひと練習してアルバムの編集しよ。








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