宮崎駿さんのインタビューを聞いて 「それではいけないと思って作り始める」
宮崎駿さんがアカデミー賞受賞のインタビューで、「毎回毎回モチベーションは下がる。けどそれではいけないと思って映画を作り始めるんです。」との趣旨の発言をされていた。正直な方だなあと思う。
僕と較べるのもおこがましいけど、僕の場合、最初のアルバムは無我夢中だった。納得いくものができるかわからないし、逆に出来ないと自分に価値がないとまで思えるほど追いつめられるわけです。
たまにアルバムを作っていると、プールの底に落ちた鍵を見つけに潜るのだけど、上から誰かにフタをされて、鍵がみつかるまで水面に出してもらえないような感覚になる。まあきついんですね。
そして、数枚アルバムを出すとその長い道のりを知っている。
正直、しんどいはしんどい。年とともに体力は落ちる。けど、そのしんどいの上を行って、さらに良いものを作ろうとする。
だから最初のアルバムの時のような鼻息の荒さをもてない。ちょっと露悪的な言い方にすると、確かにモチベーションは下がる。いやだないやだなと思う。
でも、日常の忙しさに追われて自分を表現できてないと、ふと不安にかられて夜中に目が覚める。
どのような意味で発言されたかは、はっきりとは全文を読んでないからわからないけど、
大先輩でも「それではいけないと思って作り始める」という言葉に励まされます。
僕と較べるのもおこがましいけど、僕の場合、最初のアルバムは無我夢中だった。納得いくものができるかわからないし、逆に出来ないと自分に価値がないとまで思えるほど追いつめられるわけです。
たまにアルバムを作っていると、プールの底に落ちた鍵を見つけに潜るのだけど、上から誰かにフタをされて、鍵がみつかるまで水面に出してもらえないような感覚になる。まあきついんですね。
そして、数枚アルバムを出すとその長い道のりを知っている。
正直、しんどいはしんどい。年とともに体力は落ちる。けど、そのしんどいの上を行って、さらに良いものを作ろうとする。
だから最初のアルバムの時のような鼻息の荒さをもてない。ちょっと露悪的な言い方にすると、確かにモチベーションは下がる。いやだないやだなと思う。
でも、日常の忙しさに追われて自分を表現できてないと、ふと不安にかられて夜中に目が覚める。
どのような意味で発言されたかは、はっきりとは全文を読んでないからわからないけど、
大先輩でも「それではいけないと思って作り始める」という言葉に励まされます。