映画と音楽!『髪結いの亭主』
映画が良いのは勿論ですが、音楽が良いとさらに好きになるよね。
僕はこれ『髪結いの亭主』。

映像の美しさ、寓話的だけどどこかリアリティーのあるストーリー展開、そして音楽の良さと3拍子そろった作品だと思っています。
監督はパトリス・ルコント。音楽はマイケル・ナイマン。しっかり心に届くメロディーとともに、ミニマルというとちょっと難しくきこえるけど、今でいうループ感のあるアレンジの手法が現代的な響きを演出している。
ナイマンは若いころは音楽の評論家として活動していて、その後かなりマニアックというか実験的な音楽をやってきた人。美しいメロディーの裏に見え隠れするそういう膨らみが音楽をさらに充実させているんですね。
音楽は違うけど、僕もそういうスタイルをめざしているのでお手本です。
これだけ知恵と時間をかけて美しいものを作り上げるって映画ってすばらしいなと見るたびに思う映画です。
僕はこれ『髪結いの亭主』。

映像の美しさ、寓話的だけどどこかリアリティーのあるストーリー展開、そして音楽の良さと3拍子そろった作品だと思っています。
監督はパトリス・ルコント。音楽はマイケル・ナイマン。しっかり心に届くメロディーとともに、ミニマルというとちょっと難しくきこえるけど、今でいうループ感のあるアレンジの手法が現代的な響きを演出している。
ナイマンは若いころは音楽の評論家として活動していて、その後かなりマニアックというか実験的な音楽をやってきた人。美しいメロディーの裏に見え隠れするそういう膨らみが音楽をさらに充実させているんですね。
音楽は違うけど、僕もそういうスタイルをめざしているのでお手本です。
これだけ知恵と時間をかけて美しいものを作り上げるって映画ってすばらしいなと見るたびに思う映画です。