芝刈りに

昨日、仙台の帰りに買った村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、その巡礼の旅」が面白過ぎてほぼ徹夜で読む。久々に本に集中。ちょっと確認したいことがあって旅をしたい僕にピッタリの内容だったこともあるし、やはり文章が上手いと流れるように頭にすっと入る。
読み終わり気分転換に庭に出ると、やらなければと思いつつほっておいた庭の草むしりと芝刈りが目に付く。
うーん。几帳面なわけではないのですが、僕の限界を超える有様。こんな長い芝生みたことあないし、なにしろ雑草ばかりか見知らぬキノコまで生えている。
今日の東京は曇り。あまり気温も高くない。
しょうがない。半分だけでもと思いやり始めた草むしりが、やっているうちに、眠いのも手伝ってテンションの変なスイッチが入り、結局汗だくで終了。
あー気分いい。
水をやり青みを強調して、近目にに遠目に今日の成果にしばし浸る。
この調子で、限界を超えるか越えないかの境界線上にあるスタジオの片付けもやってしまおうかと考え中。
午後は一曲仕上げます。