プロデューサーを目指す人に
心に残る言葉ってのがある。
それはだれにでも突き刺さる言葉ではない。
本気で考えたり、悩んだりしている時に、次のステップに連れて行ってくれる言葉。
だれにでも突き刺さりそうな言葉って実は誰にも刺さってないんです。
僕は曲の最終的なイメージが頭に描かれているタイプのプロデューサーなので、
ロンドン録音の時にちょっとミュージシャンとコミュニケーションが上手くいかない場面があった。
そんな日の帰り道、ベースのニックが
「プロデューサーの仕事は人を選ぶことなんだよね、そして選んだあとはその人に任せる。それで違ったら選び間違えたってことなんだ。』
てなことを優しく教えてくれた。
その言葉は、今でも心に残っていて、これからプロデューサーを目指している人にも是非伝えたい言葉です。
もちろんこれは、ミュージシャンが一流であることが前提なんですが、
それからの僕の作品は、自分では思いつかないようなアイデアがどんどん足されて、
カラフルになってきた。
その色合いを調整するという、もっと大きな視点を持てるようになったんです。
ステップアップ。
でも、これは成長したがっている自分がいたから刺さったんですね。
持つべきものは良い友人。
それはだれにでも突き刺さる言葉ではない。
本気で考えたり、悩んだりしている時に、次のステップに連れて行ってくれる言葉。
だれにでも突き刺さりそうな言葉って実は誰にも刺さってないんです。
僕は曲の最終的なイメージが頭に描かれているタイプのプロデューサーなので、
ロンドン録音の時にちょっとミュージシャンとコミュニケーションが上手くいかない場面があった。
そんな日の帰り道、ベースのニックが
「プロデューサーの仕事は人を選ぶことなんだよね、そして選んだあとはその人に任せる。それで違ったら選び間違えたってことなんだ。』
てなことを優しく教えてくれた。
その言葉は、今でも心に残っていて、これからプロデューサーを目指している人にも是非伝えたい言葉です。
もちろんこれは、ミュージシャンが一流であることが前提なんですが、
それからの僕の作品は、自分では思いつかないようなアイデアがどんどん足されて、
カラフルになってきた。
その色合いを調整するという、もっと大きな視点を持てるようになったんです。
ステップアップ。
でも、これは成長したがっている自分がいたから刺さったんですね。
持つべきものは良い友人。