風の強い日って意外と好きで、空を動く雲を見ていると、たとえどんな大きな都会にいても、地球の大気の中に生きていることを実感できる。
地球の大きさに比べると渋谷のような都市が占める面積は非常に少なく、それは高度に人用にカスタマイズされた場所にいるわけで、時に自然に対する畏怖を忘れてしまう。
これって人類の歴史にしてみればごく最近のことで、自然への畏怖を忘れた状態が続くと、あまりに人間同士の関係、社会との関係にフォーカスしすぎて「都市病」になりやすのではないかと僕は思うんです。
なので、東京にいて息苦しくなると、風の強い日に助けられる。
駒澤公園にて
渋谷にて
伊豆にて
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