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夏の広島風焼きそば

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休日の昼の定番メニューと言えば『焼きそば』。

ウソ~。とよく言われるんですが、広島ではお好みソースで焼きそばを作ることが多いんです。

お好み焼き屋に入っておきながらも、今日はお好み焼きも飽きたなぁという時、代わりに注文されるのが焼きそば。代打なんですね。

しかしこれが美味い!

代打には代打の意地がある。店の熱い鉄板でジュッと仕上げられ、最後にのせられる卵焼きが華をそえる。

甘口と言われる広島のお好みソース。

お好み焼きでは卵に塗られるので当たり前と言えば当たり前なんですが、これが卵と絶妙に合うんです。

ということで、今日は焼きそば。


キャベツ、玉ねぎを千切りに。

豚肉をコマ切りにして油をひいたフライパンに入れる。強火で。鷹の爪があれば一緒に。

酒をふり、ここで肉に塩味をつけておくと旨い。火が通ったら、キャベツ、玉ねぎ、しし唐を投げ込み炒める。

しなっとしてきたら中火にして、フライパンいっぱいに広げた野菜の上に麺をのせ、酒をふり、野菜を蒸し焼きに。

ちょっとすると、麺がほぐれるので、混ぜ合わせて強火で炒める。

お好みソースを適量かけ混ぜる。ちょっと麺が色づく程度で。あまり多いとベタっとするので、ここは慎重に。胡椒をふり、皿に盛る。

そしてあらかじめ油をひいて温めてある別のフライパンで溶き卵を炒め、ふわっとしたら焼きそばの上にのせる。


食べてみてソースが足らなければ、後がけで。


(材料二人分)

麺2玉
キャベツ1/4個
玉ねぎ1/2個
あればしし唐5、6本。
豚肉50g
卵2個
お好みソース 適量