久しぶりのレシピ~根菜鍋
料理人の友人に鍋は味噌も醤油も7:3と教えられてから、いろいろな鍋を研究中。
7:3とはダシとそれ以外の割合。
今日の鍋のスープは
鰹と昆布の合わせダシ:赤味噌:酒:みりん=7:1::1:1
を基本に減量中につき、味醂は0.5にしました。
この比率で味噌が醤油に変わってもいいわけです。
野菜中心の食生活。
作り方は簡単。
ごぼう2本をささがきに、その大きさに合わせて(咀嚼時間を同じにすると良いらしい)、白ネギ2本を斜めに薄く、人参半分を薄切りに、そしてシメジ半株を先ほどのスープの中にえいやっと投げ込み煮る。
スープは鰹ダシの粉末で大いに結構。あれば昆布を一枚入れておく。野菜から水が出るので、スープの量は鍋の深さの3分1ぐらいのでいい。
灰汁をとりつつ、野菜が煮えたらしゃぶしゃぶ用豚肉を常識的な範囲で好きな量入れる。くっつかないようのさっと一枚ずつ入れる。さらに灰汁をとる。あれば豆腐も入れる。
ここでナンプラーがあれば大さじ1杯入れると次に入れる三つ葉に負けない力強さがスープに出る。
なければないで、同量の醤油を入れても良い。
最後に適当に長さに切った三つ葉を入れてすぐに火を切る。三つ葉は余熱で大丈夫。ここが大事なところで、色が変わる前に食卓へ。
これで足りない人は最後に雑炊にするなり、うどんを入れよう。
夏バテ、梅雨バテを防ぐ美味しい鍋。
是非やってみてください。
さて満腹になったところで、もう一仕事。