祝Itunesダンスチャート1位!Sunshine of Love Dance Mix EP
おかげさまで昨日発売の『Sunshine of Love Dance Mix EP』、
Itunesのダンスチャート1位を疾走中です!

正直嬉しい!
チャートを気にするなんて格好わるいって言いますが、
確かに、チャートを気にして音楽を作ったら格好わるいけど、
誠実に作ったものがどういうチャートアクションをするか気になるのが人の性。
僕ももちろん気になってしょうがない(笑)
やはりクラブエディットを待ってくれてた皆さん、そしてDJがいるわけで、
クラブ、ダンスミュージックの面白さがこのエディットから伝わればさらに嬉しかったりします。
さてさて、ここからはビギナー向けの話。
そもそもクラブエディットって何?という話。
クラブエディットって何か気になってはいるけど、今更聞けないなんて方も多くいると思います。
クラブエディットってもちろんクラブでプレイしやすくするために、
構成を変えたり、編集したものなんですが、
だいたい曲の冒頭と終わりにドラムだけの部分があります。
なんで?
ドラムから始まると気持ち良いから?
たしかに気持ち良いからもありますが、もっと実用的な話でそうなっている。
DJって2台のターンテーブルにレコードを置き、
お客さんが躍っているときに、密かに(密かにでもないですが)ヘッドフォンで
次にかけようとするレコードのテンポを合わせているわけです。
そのレコードを、現在鳴っているレコードに合わせて「えいやっ」と再生、
リズムがぴったり同期しているところで、すこしづつ、その2曲の音量を入れ替えていくと、
気づかないうちに、次の曲に移れるんです。躍っている人の足を止めずにすむ。
でも音楽にはリズムだけでなく、音程もあります。
違うキーの曲が同時になっていると不協和音になり、これまた相当気持ち悪い。。。
なので、次にかかる曲のイントロがドラムだけだと非常に助かるわけです。
といった非常に非常に実用的な理由でドラムから始まることが多いんです。
でもそれがいつしかハウスミュージックのトレードマークになり、
クラブでしかかからないようなレコードは最初からドラム始まりで作られるようになった。
ということで、クラブエディットって、DJが使いやすいだけでなく、
ハウスカルチャーのリアルな側面を浮き彫りにしているリアリティーのあるものなんです。
U.S.で始まったハウスカルチャー。それまでなかったものが生まれ、世界に広がり、
そしてそれが各地で独自の発達をしている。
ロマンを感じずにいられいません。
40年前にはだれも、ドラムだけのイントロが30秒もある曲なんて想像つかなかっただろうな。
話がちょっと脱線気味なので、今日はこのへんで。
で、結局、宣伝になりますが(苦笑)
是非僕のクラブエディットもチェックしてみてくださいね。

『Sunshine of Love / Dance Mix EP』 Itunes試聴リンク
http://itunes.apple.com/jp/album/sunshine-of-love-dance-mix-ep/id431803233
1. Feel Inside
2. Key of Love
3. Beautiful Days
4. Four Seasons of Love
5. A Night in Sao Paulo
Itunesのダンスチャート1位を疾走中です!

正直嬉しい!
チャートを気にするなんて格好わるいって言いますが、
確かに、チャートを気にして音楽を作ったら格好わるいけど、
誠実に作ったものがどういうチャートアクションをするか気になるのが人の性。
僕ももちろん気になってしょうがない(笑)
やはりクラブエディットを待ってくれてた皆さん、そしてDJがいるわけで、
クラブ、ダンスミュージックの面白さがこのエディットから伝わればさらに嬉しかったりします。
さてさて、ここからはビギナー向けの話。
そもそもクラブエディットって何?という話。
クラブエディットって何か気になってはいるけど、今更聞けないなんて方も多くいると思います。
クラブエディットってもちろんクラブでプレイしやすくするために、
構成を変えたり、編集したものなんですが、
だいたい曲の冒頭と終わりにドラムだけの部分があります。
なんで?
ドラムから始まると気持ち良いから?
たしかに気持ち良いからもありますが、もっと実用的な話でそうなっている。
DJって2台のターンテーブルにレコードを置き、
お客さんが躍っているときに、密かに(密かにでもないですが)ヘッドフォンで
次にかけようとするレコードのテンポを合わせているわけです。
そのレコードを、現在鳴っているレコードに合わせて「えいやっ」と再生、
リズムがぴったり同期しているところで、すこしづつ、その2曲の音量を入れ替えていくと、
気づかないうちに、次の曲に移れるんです。躍っている人の足を止めずにすむ。
でも音楽にはリズムだけでなく、音程もあります。
違うキーの曲が同時になっていると不協和音になり、これまた相当気持ち悪い。。。
なので、次にかかる曲のイントロがドラムだけだと非常に助かるわけです。
といった非常に非常に実用的な理由でドラムから始まることが多いんです。
でもそれがいつしかハウスミュージックのトレードマークになり、
クラブでしかかからないようなレコードは最初からドラム始まりで作られるようになった。
ということで、クラブエディットって、DJが使いやすいだけでなく、
ハウスカルチャーのリアルな側面を浮き彫りにしているリアリティーのあるものなんです。
U.S.で始まったハウスカルチャー。それまでなかったものが生まれ、世界に広がり、
そしてそれが各地で独自の発達をしている。
ロマンを感じずにいられいません。
40年前にはだれも、ドラムだけのイントロが30秒もある曲なんて想像つかなかっただろうな。
話がちょっと脱線気味なので、今日はこのへんで。
で、結局、宣伝になりますが(苦笑)
是非僕のクラブエディットもチェックしてみてくださいね。

『Sunshine of Love / Dance Mix EP』 Itunes試聴リンク
http://itunes.apple.com/jp/album/sunshine-of-love-dance-mix-ep/id431803233
1. Feel Inside
2. Key of Love
3. Beautiful Days
4. Four Seasons of Love
5. A Night in Sao Paulo