憧れ
僕は作り手、そしてDJなので、いろいろな音楽をどん欲に聞きます。
でも正直言うと、先人達の音楽を聞くのが怖いんです。
だって、僕がやろうとしていることを何十年前の人がやり遂げてたりするんです。。。
でも存在するものは存在するからと逃げてたらだめだと先輩から教えられて、
無防備に先人たちの音楽に身をさらすようになった。
でも聞く度に越えたい壁、越えるべき壁を感じて打ちのめされる。
けど、少なくとも今の僕にしか出来ない音楽をやり切って、
その結果、先人達の音楽を一歩でも僕なりに進められれば本望とおもってやっている。

そんな中でずっとすごいなあと思っているアーティストが、
Authur Verocai
アルトゥール・ヴェロカイ
この写真、左が72年のファーストアルバム、右が32年後の実質的なセカンドアルバム。
人間の一生からすると32年は長い。
僕は自分の音楽に関しては一人称。作り手。
でも彼の音楽に対してはリスナー。
僕も含めリスナーはその瞬間の作り手の気持ちを本気で感じて受け止めることはできる。
けど、どんな熱心なリスナーも知り得ないアルバムとアルバムの間の作り手の人生。
それが32年間だった。
しかも彼はこのアルバムで青春を懐古するだけでなく、負けないぐらいの大人の色気で攻めてる。
僕も32年後、こういう音が出せていたらいいな。
かっこいい大人に、そして素晴らしいアーティストには嫉妬しながら本気で憧れます。
でも正直言うと、先人達の音楽を聞くのが怖いんです。
だって、僕がやろうとしていることを何十年前の人がやり遂げてたりするんです。。。
でも存在するものは存在するからと逃げてたらだめだと先輩から教えられて、
無防備に先人たちの音楽に身をさらすようになった。
でも聞く度に越えたい壁、越えるべき壁を感じて打ちのめされる。
けど、少なくとも今の僕にしか出来ない音楽をやり切って、
その結果、先人達の音楽を一歩でも僕なりに進められれば本望とおもってやっている。

そんな中でずっとすごいなあと思っているアーティストが、
Authur Verocai
アルトゥール・ヴェロカイ
この写真、左が72年のファーストアルバム、右が32年後の実質的なセカンドアルバム。
人間の一生からすると32年は長い。
僕は自分の音楽に関しては一人称。作り手。
でも彼の音楽に対してはリスナー。
僕も含めリスナーはその瞬間の作り手の気持ちを本気で感じて受け止めることはできる。
けど、どんな熱心なリスナーも知り得ないアルバムとアルバムの間の作り手の人生。
それが32年間だった。
しかも彼はこのアルバムで青春を懐古するだけでなく、負けないぐらいの大人の色気で攻めてる。
僕も32年後、こういう音が出せていたらいいな。
かっこいい大人に、そして素晴らしいアーティストには嫉妬しながら本気で憧れます。