モスクワ!!
モスクワにて
ギグの当日。
今回は、巨大ショッピングモールのオープニングでのDJ。
イリヤの車で一路、モスクワ郊外へ。
普通だと30分でつくはずの場所が渋滞でなんと2時間50分もかかる。
それもそのはず、渋滞の原因はこのショッピングモールに向かう車。
駐車場入り口に到着したのは、プレイの10分前。
僕は時差ぼけで車の中で爆睡していたので、
いきなり現れたこの巨大ショッピングモールにポカーン。
なんとかVIPレーンに入れてもらい、ぎりぎり間に合う。
人の大きさと較べると、このショッピングモールの巨大さがわかります。
クレムリンといい、この国の人は大きな建物が大好きなんだね、
人ごみを抜け、
室内の遊園地を抜け、
ポカーンとしたまま連れていかれたのが、
僕がプレイする場所。
GINZAと名がつく、モール内のショッピングストリート。
ここでプレイして、歩いている人を立ち止まらせなければならない。
眠すぎてぼーっとしていたのですが、その分急にエンジンがかかる。
よし、ここはいわゆるメロディーの良い曲なんかかけていても、だれも聞かない。
今日のコンセプトは大箱系のどっかんどっかんだ!
と頭に血がめぐり始め、ブースに。
少しずつ、人が集まり始め、しばらく後には人だかりに。
火をつけてくれたのは、地元の中学生たち。
あきらかに彼らが聞いたことのないようなダンスミュージックをかけているのですが、
エフェクターばりばりのブレイクに反応、
いっしょに遊びにきていた数人が、ダンスというより「モッシュ」にちかい形で動き出す。
ロックンロール!(笑)
それにつられて大人たちも踊りだす。
こうなったら大陸人は止まらない。
M-Swiftの『August / 12 Months』のブレイクで盛り上がり最高潮。
我ながら、たよりになる曲です。
僕のところに人が集まりすぎたらしく、
遠くの店の店員が音を下げろと言い出した。
うるさいなあ、そっちで調整してくれ!っと思いながらも
ちょっと下げる。
そうすると今度は近くの店からもっと音をあげろと言ってくる。
面白いね。
あっと言う間の2時間半。
楽しかった。
海外だし、クラブじゃない場所だし、
僕のことを知っている人もいないし、
まして、東洋人さえもほぼいない。
アウェー過ぎて逆にホームに感じる中でのプレイ。
なんとかなって良かった。良かった。
その後、イリヤにバトンタッチ。僕は別室につれていかれ、
テレビの取材を受ける。
そして、雑誌のインタビューも。
インタビューワーとオーガナイザーの皆さん。
なかなか美人揃いです。
さて、朝5時に閉店。クラブのしまる時間とほぼ同じ。
開店セールとはいえ、朝までやっているショッピングモールって(苦笑)
そしてクラブの後は、やはりお腹がすいたということで、連れていってもらったのが、ここ。
こう見えて日本食屋さん。
イリヤもディマもかなりのラーメン党。
僕は、ダイエット中ということもあり、
さすがにラーメンは遠慮して、ビール。
車から見るトロリーバスが、なんだか切ないモスクワ市内。
やり切った感、そしてほどよい酔い、そして時差ぼけなども重なり、
ホテルに帰ってシャワーを浴び、ベッドに倒れ込む。
思いで深いモスクワでした。
ギグの当日。
今回は、巨大ショッピングモールのオープニングでのDJ。
イリヤの車で一路、モスクワ郊外へ。
普通だと30分でつくはずの場所が渋滞でなんと2時間50分もかかる。
それもそのはず、渋滞の原因はこのショッピングモールに向かう車。
駐車場入り口に到着したのは、プレイの10分前。
僕は時差ぼけで車の中で爆睡していたので、
いきなり現れたこの巨大ショッピングモールにポカーン。
なんとかVIPレーンに入れてもらい、ぎりぎり間に合う。
人の大きさと較べると、このショッピングモールの巨大さがわかります。
クレムリンといい、この国の人は大きな建物が大好きなんだね、
人ごみを抜け、
室内の遊園地を抜け、
ポカーンとしたまま連れていかれたのが、
僕がプレイする場所。
GINZAと名がつく、モール内のショッピングストリート。
ここでプレイして、歩いている人を立ち止まらせなければならない。
眠すぎてぼーっとしていたのですが、その分急にエンジンがかかる。
よし、ここはいわゆるメロディーの良い曲なんかかけていても、だれも聞かない。
今日のコンセプトは大箱系のどっかんどっかんだ!
と頭に血がめぐり始め、ブースに。
少しずつ、人が集まり始め、しばらく後には人だかりに。
火をつけてくれたのは、地元の中学生たち。
あきらかに彼らが聞いたことのないようなダンスミュージックをかけているのですが、
エフェクターばりばりのブレイクに反応、
いっしょに遊びにきていた数人が、ダンスというより「モッシュ」にちかい形で動き出す。
ロックンロール!(笑)
それにつられて大人たちも踊りだす。
こうなったら大陸人は止まらない。
M-Swiftの『August / 12 Months』のブレイクで盛り上がり最高潮。
我ながら、たよりになる曲です。
僕のところに人が集まりすぎたらしく、
遠くの店の店員が音を下げろと言い出した。
うるさいなあ、そっちで調整してくれ!っと思いながらも
ちょっと下げる。
そうすると今度は近くの店からもっと音をあげろと言ってくる。
面白いね。
あっと言う間の2時間半。
楽しかった。
海外だし、クラブじゃない場所だし、
僕のことを知っている人もいないし、
まして、東洋人さえもほぼいない。
アウェー過ぎて逆にホームに感じる中でのプレイ。
なんとかなって良かった。良かった。
その後、イリヤにバトンタッチ。僕は別室につれていかれ、
テレビの取材を受ける。
そして、雑誌のインタビューも。
インタビューワーとオーガナイザーの皆さん。
なかなか美人揃いです。
さて、朝5時に閉店。クラブのしまる時間とほぼ同じ。
開店セールとはいえ、朝までやっているショッピングモールって(苦笑)
そしてクラブの後は、やはりお腹がすいたということで、連れていってもらったのが、ここ。
こう見えて日本食屋さん。
イリヤもディマもかなりのラーメン党。
僕は、ダイエット中ということもあり、
さすがにラーメンは遠慮して、ビール。
車から見るトロリーバスが、なんだか切ないモスクワ市内。
やり切った感、そしてほどよい酔い、そして時差ぼけなども重なり、
ホテルに帰ってシャワーを浴び、ベッドに倒れ込む。
思いで深いモスクワでした。