作曲方法っていろいろありますが、 | M-SWIFT OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

作曲方法っていろいろありますが、

作曲の方法は人によって、そして時によって様々。

コード進行やループを作ってから、メロディーをのせる場合。

はたまた、メロディーを作ってからコードをつける場合。

両方一度にできる場合。


スネアを一発たたいて、曲だと言い張る人も入れば、

コンサートで一音も弾かずに、

お客が彼が演奏するであろうと想像してきたもの、

それこそが曲だと言い張る人もいる。

曲の形はいろいろあるけど、

ここではメロディーのある曲についてだけ話題にします。


さて、僕の中で、一番良いのは、ふと曲を思いついて、

持ち歩いているレコーダーにサビを録音したら、

そのまま他の部分も歌えてしまい、

一瞬にしてメロが仕上がること。

この場合は、ほぼ100%、後ろで鳴っているコードは、

頭の中で響いているので、あとは譜面にすれば終わり。

僕の人生の中にたまにしかない経験ですが、

一番「よし!」と思ったのは、「Morning Light」でした。


最近、12 monthsなどの打ち込みものをやっているせいもあり、

ゆっくり譜面を起こしながら作曲することが減っていた。

原点に帰り、しっかりギターでコードをつけつつ、メロディーを一ミリずつ作る。

これがなかなかいい。

しっかり曲ができてから打ち込み!

これをずっと基本にしていたんだけど、忘れてた。

スポーツ選手のスランプなんてのも、

基本が欠如したときに起こりやすい。

アルバム最後の追加曲。

良い曲になりそうです。