エッセイ
重いものを読みたくない時期はエッセイに限ります。
今日は宮脇檀という人の本を読み終わりました。
建築家の立場から、
日本の住宅について、
日本人の家はなぜ片付かないかからはじまり、
日本の建築教育についてまで、
建築家の悲喜を込め、
多少愚痴も交じりながら、
それでいて率直に書いてあるエッセイ。

住宅設計の際に、主婦にやたら押し入れや収納を作らされるのが相当堪えたらしく、
ものを捨ててくれ!
なんていうくだりは
建築家の本音が垣間みれて、思わずにやりとしてしまった。
またなぜ日本に悪趣味なヨーロッパ風住宅が乱立してしまったかの分析なんかも
面白い。
そして、歴史の教科書にほとんど建築家がのっていないことに対する不満なんかも。
たしかにそうだ。
いろいろな部分で共感できるエッセイでした。
ものを作るって、どんな職種にもロマンがあるんだなあ。
今日は宮脇檀という人の本を読み終わりました。
建築家の立場から、
日本の住宅について、
日本人の家はなぜ片付かないかからはじまり、
日本の建築教育についてまで、
建築家の悲喜を込め、
多少愚痴も交じりながら、
それでいて率直に書いてあるエッセイ。

住宅設計の際に、主婦にやたら押し入れや収納を作らされるのが相当堪えたらしく、
ものを捨ててくれ!
なんていうくだりは
建築家の本音が垣間みれて、思わずにやりとしてしまった。
またなぜ日本に悪趣味なヨーロッパ風住宅が乱立してしまったかの分析なんかも
面白い。
そして、歴史の教科書にほとんど建築家がのっていないことに対する不満なんかも。
たしかにそうだ。
いろいろな部分で共感できるエッセイでした。
ものを作るって、どんな職種にもロマンがあるんだなあ。