手続き

今日は昼食がてら、隣町の銀行にいっていろいろな用事を済ませる。

辞書で、松下昇平と調べると、

音楽家。手続き関係を非常に苦手とする動物。

と出るぐらい手続きが苦手です。

宅急便の住所をひとつ書くのも倒れそうになります。

いつも書き終わったころには意識がもうろうとしています。



そして、今回の強敵は、冬場の銀行。

これは、市役所に続き、手続きの中でもかなりの「強敵」です。

しかし、今日は、「手続きに行かないストレス」が、

「手続きに行くストレス」に勝っていたので、

意を決して向かうことに。


まず最初の難関は暖房。

ドアを開けた瞬間のモワッという暖かい空気を感じた瞬間に、

「また明日にしようかな」

と、思ってしまう。

もしかして、これはサービスではなく、

混雑を緩和するために、過度に温度をあげているのではないかと、

ありえない疑いが頭を掲げる有様。

今日も一度は諦めかけたが、再度決意して中へ。


次に気をつけないといけないのが、書類の記入。

間違った書類に記入していると、待ったあげく、また書く事になる。

今回は、係の人が丁寧に教えてくれたのでよかった。

何度も間違いがないか見てもらう。


受付カードをとって、ソファで流れ出る汗と格闘。

途中で、セーターもシャツもすべて脱ぎたくなる衝動にかられ、

「ここは我慢しないと変態になってしまう。」

と、かろうじて自制心が働き、10分ほど待ちました。


そして、ついには半年できなかった手続きを成し遂げる。

大変意義深い一日。

人間、苦手なことってありますよね。