現場っていいです / Mixin'詳細
僕自身のパーティー「Mixin'」。
いよいよ第3回目の詳細が決まってきました。
9月19日(土)、場所はミクロコスモス。
是非、皆さん今から手帳に印をつけておいてくださいね。
前回、非常に盛り上がったので、今から僕自身楽しみです。

そして、フライヤーもいろいろアイデアを込めて作っています。
実はこれ、全部集めると楽しい仕掛けになっているようです。
マネージャーの木部くんのアイデアなので、僕も最終的にどうなるか知らないんです。
聞いても、
「楽しみにしておいてください。うふふ。」
と含み笑い。
気になってしょうがないので教えてほしいのですが、
わかるにはパーティーを続けていくしかない。
さて、パーティー、ライブと僕は現場が大好きです。
実は音楽って、もともと本当は現場ありきなもの。
だから現場が好きって当たり前なんですが、
残念ながら最近、「現場のない音楽」が結構多いです。
巨匠のギタリスト、Wes Mongmeryは、
アメリカの片田舎で工場につとめつつ、
バーやライブハウスで夜な夜な演奏していました。
そんな毎日をずっとおくっていると、
「すごいやつがいるぞ!」と噂が広がり、
都会からレコード会社のディレクターが聞きにくる。
これはすごいと、スタジオまで来て演奏してくれないかと談判し、
電車にのって、はるばる都会のスタジオへ。
さくっと演奏して、帰る。レコードの出来上がりです。
録音は彼の活動を、ある瞬間で縦に切り取った金太郎飴みたいなものだったんです。
飴と違って、金太郎の表情は毎回違います。
時代が過ぎて、CDを発売するためになにかを作るのが普通になって来ました。
けど、
僕は常々、現場主義、リアルな存在でいたいと思っています。
だから、パーティーとかライブとか、非常に大事に思ってやってるわけです。
ダンスミュージックはまず自分が作ったものをDJとしてプレイして
皆さんの反応をもとに、作り直したり。
24-Caratもとりあえず、出来た曲をまずはみんなの前で演奏しています。
聞く人がいて、演奏する人がいる。
ちょっとかっこ良く言うと、そこに真実があると思ってます。
コミュニケーションが感じられる音楽ってのは、燃えて来ます。
間に合えば、新曲なんかもかけてみようと思っています。
なにはともあれ、単純に楽しみに、是非、遊びに来てくださいね。
Mixin'
・Open 22:00
・Charge 2000yen(1d)
・Genre HOUSE/JAZZ
・Artist DJs:瀧澤賢太郎
松下昇平(M-Swift/24-Carat)
Junya Shimizu (Infinity Sence)
NAKAHAMA (CULTBOOK)